寒がりさん必見!暖かさ重視のおすすめ移住先をご紹介。
移住を考えるとき、できるだけ気候の安定した、心地いい場所を選びたいと思ったことはありませんか?
このページでは、メジャーな沖縄や九州をはじめ、関東・関西、その他地域の、暖かさを重視した移住先をご紹介します。
ランキング上位は子育てしやすさも一緒にご紹介!移住地選定の一つの参考にしてみてくださいね。
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移住先選びを気候から考えてみる
移住先を選ぶとき、重視する要素は人それぞれですが、“気候が穏やかで暖かい移住先”という切り口はいかがでしょう?
寒さが苦手な方は、そんな選び方を選択肢の一つにしてみるのもいいでしょう。
暖かいおすすめの移住先
暖かい移住先で選ぶと、どうしても西日本に偏りがちですが、このページではエリアを分けながら、全国(県庁所在地)の気温平均値をもとにエリア別暖かい都道府県もあわせてご紹介します。
ダントツ人気は沖縄
暖かい移住先第1位は、日本最南端の県、沖縄です!
年間平均気温は23.3℃で、2位の鹿児島との差は4.5℃。
他の県と比べ、最高と最低の温度差が小さく、海風が吹くため夏場も猛暑日になることは少ないのが特徴です。
年間を通して温暖な気候です。
子育て世帯に便利なのは利便性の良い南部エリアで、
など。
自然豊かな北部エリアで、一番人口の多い都市
米軍基地に近く、国際色豊かな中部エリアの
離島だとインフラが充実していて移住者の多い
が人気のようです。
学校給食費無料(または助成)や、出産祝い金、離島に関しては妊婦健診時の船賃助成などの子育て支援を設けている市町村があります。
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陸路で動ける九州
「沖縄はちょっと遠いな」とお悩みなら、陸路がつながる九州地方がおすすめ。
鹿児島
年間平均気温は18.8℃で、全国第2位。
本州の最南端に位置する鹿児島県は、屋久島や桜島が有名ですね。
農業や畜産・水産業が盛んで、なにを食べてもハズレなし。
また、人の住んでいる離島も多く、島移住を望む方にも人気があります。
県内で利用できる『かごしま子育て支援パスポート』など、県独自の子育てサポート事業もあります。
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宮崎
年間平均気温は17.7℃で、全国第3位。
日照時間が長く、快晴日数も多い宮崎県のキャッチフレーズは「日本のひなた宮崎県」。
さまざまなマリンアクティビティが充実していて、全国のなかで最も物価が安い県です。
子育て面では、毎月19日を『育児の日』とし、家族団らんをはかる『未来みやざき子育て県民運動』などが取り組まれています。
長崎
年間平均気温は17.4℃で、全国第4位。
真夏日と冬日以外の日数が全国5位の長崎県。
寒暖差が少なく快適な気候です。
子育て支援は例として、移住する子育て世帯に補助金を交付する『長崎市子育て世帯ウェルカム補助金』などを実施しています。
福岡
年間平均気温は17.3℃で、全国第5位。
九州の玄関口福岡は、ラーメン・もつ鍋・水炊きなど、全国でも有数のグルメ都市。
都市部では積雪もほとんどみられない年間を通して温暖な気候です。
県をあげて『ふくおか子ども・子育て応援総合プラン』を掲げ子育て支援にも積極的です。
特に福岡は移住者に人気の移住先。
九州を代表する地方都市の博多や、きれいな海が楽しめる糸島など、適度に都市部と自然が融合した、利便性の良い県です。
関西の暖かい街
関西地方で暖かいのは、
大阪
年間平均気温は17.1℃で、全国第8位。
日本三大都市の一つ大阪市を有する大阪府。
大都市のため、移住の人気ランキングに顔を出すことは少ないですが、大阪府は、大阪湾と周辺山系に囲まれ、全域が瀬戸内海気候に属しているため、年間を通して温暖な気候地域です。
兵庫
年間平均気温は17.0℃で、全国第9位。
瀬戸内海と日本海に面した兵庫県は、瀬戸内海側が温暖で、特に淡路島は本州と四国へのアクセスが良いうえに島暮らしができる、全国でも稀なエリアです。
和歌山
年間平均気温は16.9℃で、全国第10位。
静岡、佐賀と同率10位の和歌山。
みかん栽培に適した日照時間が長く、夏は比較的涼しく冬は暖かい傾向です。
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関東の暖かい街
東京にほど近い場所がお好みなら、
静岡
年間平均気温ランキング・広域関東圏上位は、人気移住先常連県の静岡県。
年間平均気温は16.9℃で、全国第10位。
太平洋側に面し、気候が温暖で冬場でも比較的暖かく、過ごしやすい気候です。
その他、19位の千葉、20位の神奈川が続きます。
ただ千葉・神奈川は一部地域を除いて東京圏のカテゴリのため、地方創生の移住支援制度は対象外となるため注意が必要です。
関連記事「移住するなら支援金を活用しよう!制度のしくみと利用方法」
その他のエリアの暖かい街
四国地方の高知・徳島・愛媛が年間平均気温ランキングトップ15位以内にランクイン。
特に高知は、年間平均気温は17.3℃で、福岡と同率で全国第5位。
自然豊かで移住支援にも注力しており、注目の県です。
中国地方の広島(17位)・岡山(24位)も瀬戸内海沿いは瀬戸内気候区のため温暖で過ごしやすい。
新幹線や高速道路も発達しており、交通の便が良いのも移住面ではポイントが高いでしょう。
実は東京も暖かい
関東の東京都は寒いと思う方も多いかと思いますが、東京都には小笠原諸島が属しています。
小笠原諸島の気候は年間を通じて温暖で、年平均気温23℃と沖縄と並ぶ暖かさですが、沖縄とはまた違った文化が味わえるのが魅力です。
子育て面では保〜高校までひととおりの教育機関が父島にあります。
出産は島内で出来ないなどのデメリットもありますが、のびのび子育てをしたい方に需要のある移住先です。
夏暑くなることも念頭に置いて
暖かいということは、裏を返せば暑いということ。
特に都市部や盆地は熱がこもりやすく、うだるような暑さに参ってしまうことも。
暑いのも苦手な方は、夏の気温もしっかりチェックして、ちょうどいい場所を探してみてください。
まとめ
移住は暮らしがガラッと変わる一大イベントです。
複合的に情報をあつめて、自分にぴったりの住みやすい移住先を見つけてみてくださいね。
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