移住・田舎暮らし | ちゅうこだて!コラム https://chukodate.chintaistyle.jp/article 中戸一戸建て・中古住宅を購入したい方のためのお役立ち情報サイト Thu, 23 Apr 2026 01:39:38 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.7.1 https://chukodate.chintaistyle.jp/article/wp-content/uploads/2021/07/cropped-favicon-32x32.png 移住・田舎暮らし | ちゅうこだて!コラム https://chukodate.chintaistyle.jp/article 32 32 飯田市への移住はどう?暮らし・子育て・住まい・移住支援を解説 https://chukodate.chintaistyle.jp/article/country-iida-city/ Thu, 23 Apr 2026 01:38:30 +0000 https://chukodate.chintaistyle.jp/article/?p=4292 飯田市は、長野県南部に位置し、中央アルプスと南アルプスに抱かれた雄大な谷地形と、豊かな自然が広がる街です。 天下の名勝として知られる天竜峡や、迫力ある天竜川の川下り、元善光寺などの観光スポットが点在し、神楽や人形浄瑠璃と

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飯田市は、長野県南部に位置し、中央アルプスと南アルプスに抱かれた雄大な谷地形と、豊かな自然が広がる街です。

天下の名勝として知られる天竜峡や、迫力ある天竜川の川下り、元善光寺などの観光スポットが点在し、神楽や人形浄瑠璃といった伝統文化も大切に受け継がれています。

自然と歴史、どちらも楽しめる魅力がぎゅっと詰まっています。

「移住先として気になっているけれど、どんな街なのかまだよく分からない…」という方もいるかもしれません。

仕事やおでかけスポット、住まいの相場など、知りたいことはたくさんありますよね。

この記事では、飯田市での暮らしをよりイメージしやすくなるよう、街の特徴をさまざまな角度からご紹介します。

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住まいの紹介サービスについて

飯田市はどんなところ?

元善光寺

長野県飯田市は、県南部の南信地域にあり、約9万3千人が暮らすほどよい規模の街です。

古くは東山道、近世以降は三州街道や遠州街道といった交通の要所として栄え、天竜川の水運にも恵まれてきました。

こうした背景から、経済や文化が独自に発展してきた歴史があります。

かつては養蚕や水引といった伝統産業が中心でしたが、現在では精密機械や電子などのハイテク産業、味噌や漬物といった食品産業、りんごやなしの栽培など農業まで、幅広い分野で活気があります。

さらに、人口1万人あたりの焼き肉店の数が全国一というユニークな特徴もあり、「日本一の焼き肉のまち」としてPRにも力を入れています。

交通面では、東京と大阪のほぼ中間に位置し、車ならどちらへも約3時間半〜4時間ほど。

名古屋へは約1時間半とアクセスしやすく、移動のしやすさも魅力のひとつです。

飯田市が移住先に選ばれる理由

天竜峡

飯田市が公開している移住者の声を見ていくと、皆さんがどんなところに魅力を感じているのかがよく分かります。

たとえば、アルプスの山々が見せてくれる四季折々の美しい景色や、自然の中で採れる山菜、鹿やイノシシといったジビエなどの山の恵み。

夏でも朝晩は涼しく過ごしやすい気候や、ご近所さんが気さくに声をかけてくれる温かな人柄など、都会ではなかなか味わえない新鮮な体験が移住者の心をつかんでいるようです。

さらに、移住相談やお試し移住といった準備段階のサポートから、移住後にビジネスや農業を始めたい方への支援まで、幅広いサポート体制が整っている点も安心材料のひとつ。

こうした環境が、移住を前向きに考える人たちの背中を押しています。

ファミリーにうれしい子育て・教育環境

飯田市でファミリーが楽しめるスポットといえば、まず「飯田市立動物園」が思い浮かびます。

開園から70年以上の歴史があり、地元の人たちに長く親しまれてきた動物園です。

テナガザルやビーバー、カモシカなどの哺乳類のほか、鳥類や爬虫類まで幅広く展示されていて、子ども向けの乗り物やエサやり体験も充実。親子でゆったり過ごせる、温かい雰囲気の施設になっています。

教育面では、飯田ならではの取り組みとして「飯田型キャリア教育」があります。

農林業や商工業、さらに「いいだ人形劇フェスタ」や「遠山の霜月祭」といった地域の文化を教材に、ふるさとの魅力や未来、自分の生き方について考える学びを進めています。

小学校から高校まで、ふるさと学習や職場体験など、成長段階に合わせたさまざまな活動が行われています。

また、この教育を地域全体で支えるため、教育推進協議会や研究委員会、教育推進フォーラムなども開催。

地域が一体となって子どもたちの学びを育てている点も、飯田市の大きな特徴です。

仕事・働き方から見る飯田市の特徴

飯田市の統計データによると、産業別就業人口の中で最も多いのは製造業で、市全体の20%以上を占めています。

市内には「TDK」や「三菱電機」など大手企業の関連工場もあり、製造業が地域の産業を大きく支えていることがうかがえます。

さらに、こうしたものづくり企業の集積と、名古屋をはじめとした中京圏に近い地理的メリットを活かし、アジア新興国に負けない航空宇宙産業の一大集積地を作る目的から、「アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区」にも認定されています。

飯田市は、将来性のある航空宇宙分野に関わるチャンスがある街でもあります。

一方、市街地は天竜川やJR飯田線沿いの「伊那谷」と呼ばれる盆地に広がっています。

飯田市役所を中心としたエリアには、スーパーやドラッグストア、家電量販店、ホームセンターなど、日常の買い物に便利なお店がまとまっていて暮らしやすい環境です。

移住後の生活のしやすさを考えるなら、この市街地周辺で住まいを探すのが安心といえるでしょう。

移住するならどんな物件がある?

それでは、実際に飯田市に移住するなら、住まいの相場などはどうなっているか確認してみましょう。

まずは、中古住宅の相場から見てみます。

間取り 価格
1LDK・2K・2DK 約1,329万円
2LDK・3K・3DK 約1,734万円
3LDK・4K~ 約1,510万円

飯田市の中古住宅の間取りは3LDK以上のゆったりした間取りが最も多く、それ以下の間取りはやや限定的です。

価格相場は長野県全体の中では比較的安い方になっていて、例えば3LDK以上の間取りで比較すると、同じ人口9万人台の佐久市と安曇野市の平均価格が、4,949万円と2,431万円になっていますので、飯田市の価格はそれよりも安いことになります。

次は、戸建て賃貸についても見ていきます。

間取り 家賃
1LDK・2K・2DK 約5.1万円
2LDK・3K・3DK 約5.8万円
3LDK・4K~ 約7.4万円

間取りで一番選択肢が多いのは、2LDKから3DKまでの物件となっていますが、他の間取りも選択肢があり、希望の条件にあった住まいが探しやすいかと思われます。

相場も中古住宅と同様に県内では比較的安く、3LDK以上の間取りの平均家賃が佐久市と安曇野市がどちらも11万円以上となっていますので、飯田市はそれより3万円以上安い相場ということになります。

また、ほとんどの物件が駐車場付きとなっていますので、移住を機に自家用車を保有する方にとっても安心です。

飯田市の移住支援制度

飯田市立動物園

飯田市の移住支援には、「飯田市UIJターン就業・創業移住支援事業補助金」や移住相談、お試し移住など、基本的なサポートもしっかり用意されています。

そのうえで、移住後の仕事や働き方に寄り添った支援がとても充実しているのが特徴です。

たとえば、お試し移住と職業体験を組み合わせた「結いターンシップ事業」では、滞在に必要な宿泊費や交通費の補助に加え、市内40社以上の企業で仕事体験ができます。

移住後の働き方を具体的にイメージできる、心強い取り組みです。

さらに、移住をきっかけに創業を考えている人向けのサポートも手厚く、専用の相談窓口や商工会議所と連携した創業セミナー、開業資金の融資支援、空き店舗活用への補助などが揃っています。

飯田市で新しく事業を始めたい人にとって、頼れる制度がしっかり整っています。

▼ 詳しくはこちら
いい、あいだ「結いターン」 – 飯田市ホームページ

移住で失敗や後悔をしないためのチェックポイント

それでは、飯田市への移住を考える前に、知っておくと安心できるポイントをまとめてご紹介します。

自然災害 -昭和の「三六災害」から学ぶ防災意識-

飯田市では、昭和36年や平成25年の大雨・台風による河川氾濫やがけ崩れなど、大きな災害を経験しています。

特に昭和36年6月の大雨災害は「三六(さんろく)災害」と呼ばれ、今も防災の教訓として語り継がれています。

市が位置する伊那谷は、風化しやすい花崗岩の地質や中央構造線の断層が多いことから、地盤が崩れやすい特徴があるとされています。

三六災害も、大雨で流れ込んだ土砂や流木が天竜川に集まり、集中豪雨で水位が急上昇したことが原因といわれています。

防災情報は、地元ケーブルテレビやFM放送、市の防災アプリなどで発信されているため、いざという時に備えて情報の受け取り方を確認しておくと安心です。

また、地震対策として、条件を満たす木造住宅に耐震シェルターを設置する際の補助制度もあります。

地震に対する備えを考えているなら、活用できる支援策としてチェックしておきたいところです。

移住前に知っておきたいポイント

  • 昭和36年の大規模災害「三六災害」の教訓が受け継がれている
  • 伊那谷は花崗岩の地質で崩れやすい特徴がある
  • 防災情報はケーブルテレビやアプリなどで発信されている

事前にチェックしたいこと

  • ハザードマップで住まい周辺の災害リスクを家族で共有
  • 避難場所や防災情報の入手方法を確認
  • 耐震対策に使える補助制度の有無を調べておく

▼ 詳しくはこちら
耐震シェルター・耐震ベッド等設置事業 – 飯田市ホームページ

交通 -鉄道・高速バス・道路事情-

飯田市を走るJR飯田線は本数が少なく、1時間に1~2本程度。

午前10時台には運行がない時間帯もあります。

始発の豊橋駅までは3時間以上かかるため、日常の移動手段としては車が中心になります。

地方では一般的ですが、飯田市でも大人は1人1台の車を持つケースが多く、住まい探しでは複数台の駐車スペースが確保できる物件が重要になります。

都市へのアクセスは、長野市より名古屋市の方が近く、中央自動車道を使えば約1時間40分(約120km)。

高速バスも東京(新宿)・名古屋・大阪・長野市方面へ運行しており、用途に応じて使い分けができます。

さらに、建設中のリニア中央新幹線では、長野県内の駅として飯田市が予定されており、開通すれば東京・大阪方面へのアクセスが大幅に向上すると期待されています。

移住前に知っておきたいポイント

  • JR飯田線は本数が少ない
  • 生活の足は基本的に自家用車
  • 長野市より名古屋市の方が近い
  • リニア中央新幹線の駅が飯田市に設置予定

事前にチェックしたいこと

  • 鉄道利用が必要なら時刻や本数を確認
  • 車の維持費を含めた生活コストを想定
  • 複数台駐車できる物件を念頭に住まいを検討

生活 -ガス事情と野生動物との付き合い方-

ガス環境については、市街地でも都市ガスが使えるエリアは中心部に限られています。

少し郊外に行くとプロパンガスが主流となり、料金が割高になる傾向があるため、住む地域のガス事情は事前に確認しておくと安心です。

また、飯田市は東西を山に囲まれた地域のため、イノシシ・クマ・ニホンジカなどの野生動物の影響を受けることがあります。

特にニホンジカは森林環境への影響だけでなく、マダニやヤマビルなどの害虫を媒介する可能性もあり、市では注意喚起を行っています。

移住前に知っておきたいポイント

  • 都市ガスが使えるのは中心市街地の一部のみ
  • 野生動物による生活への影響がある

事前にチェックしたいこと

  • 移住先のガス環境を確認し、光熱費を想定
  • 山に近い地域では野生動物の生態を把握しておく
  • 農作物を育てる場合は、野生動物対策も検討

▼ 詳しくはこちら
環境保全・公害 – 飯田市ホームページ

まとめ

飯田市は、アルプスの雄大な景色や天竜峡の清らかな流れがつくり出す、美しい自然が魅力の街です。

山菜やジビエなど、山の恵みを楽しめるのも嬉しいポイント。

夏は朝晩が涼しく過ごしやすく、地元の人たちとのほどよい距離感も心地よく、移住先として人気が高まっています。

もし移住先として飯田市を考えているなら、この記事を参考にしながら、新しい暮らしのイメージをふくらませてみてください。

※この記事は2026年4月時点での情報をまとめています。

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安曇野市への移住はどう?暮らし・子育て・住まい・移住支援を解説 https://chukodate.chintaistyle.jp/article/country-azumino-city/ Mon, 20 Apr 2026 02:13:50 +0000 https://chukodate.chintaistyle.jp/article/?p=4280 安曇野市は長野県の中西部にあり、北アルプスを望む雄大な景色や、田園風景、清らかな水に恵まれたのどかな街です。 南側には県内第2の都市・松本市が隣接しているため、自然の豊かさを感じながらも、都市的な便利さがすぐそばにあるの

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安曇野市は長野県の中西部にあり、北アルプスを望む雄大な景色や、田園風景、清らかな水に恵まれたのどかな街です。

南側には県内第2の都市・松本市が隣接しているため、自然の豊かさを感じながらも、都市的な便利さがすぐそばにあるのも魅力のひとつです。

移住を考えている方にとっては、暮らしの雰囲気や住環境、気候など、まだイメージしにくい部分も多いかもしれません。

そこでこの記事では、安曇野の街について、さまざまな角度からわかりやすくご紹介します。

新しい生活を思い描くヒントとして、ぜひ参考にしてみてください。

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安曇野市はどんなところ?

大王わさび農場の水車

安曇野市は、北アルプスの麓に広がる豊かな自然と清らかな湧水に恵まれ、約9万5,000人が暮らす穏やかな街です。

日本の原風景を思わせる美しい景観が広がり、澄んだ水を活かしたわさび栽培や、清流を楽しむラフティングなどの川下りもよく知られています。

さらに、北アルプスの雄大な眺めに魅了されて多くの芸術家が集まってきた歴史もあり、市内には個性豊かな美術館が点在する“アートの街”という一面もあります。

交通面では、日本海側の糸魚川へ向かうJR大糸線、長野市方面へ伸びるJR篠ノ井線が通り、少し南の塩尻駅からは東京方面のJR中央東線、名古屋方面のJR中央西線へ分岐しています。

また、南隣の松本市には県内唯一の空港「信州まつもと空港」があり、福岡・神戸・北海道への定期便が運航中です。

このように、安曇野市と共に松本市・塩尻市を含む周辺エリアは、日本各地へアクセスしやすい便利な地域となっています。

安曇野市が移住先に選ばれる理由

穂高神社

移住先として安曇野市が選ばれる理由としては、北アルプスの雄大な景色や澄んだ水の美しさ、そして都市にも近い便利さがそろっている点が大きいでしょう。

清流で楽しむラフティングやカヌー、北アルプスへの登山など、思いきりアウトドアを満喫できる環境が整っています。

さらに、わさび・お米・リンゴ・信州サーモンといった新鮮な食材が身近に手に入るのもうれしいところです。

その一方で、南隣には県内第2の都市・松本市があり、ショッピングモールなどの商業施設にも気軽に足を運べます。

医療施設も、松本市に県内でも高度医療を担う信州大学医学部附属病院があるため、急なケガや病気の際にも安心感があります。

また、安曇野への移住をきっかけに新しく事業を始めたい方への創業支援や、移住支援金などの制度も充実しており、新生活を後押ししてくれる環境が整っている点も魅力です。

ファミリーにうれしい子育て・教育環境

安曇野市には、自然に囲まれた環境の中で、家族みんなで楽しめるスポットがたくさんあります。

その代表が「国営アルプスあづみの公園」。

北側の松川町・大町市にもまたがる広大な自然公園で、安曇野市は南側の「堀金・穂高地区」にあたります。

園内には田園や里山の風景が広がり、春から秋にかけてはチューリップ、アヤメ、リンドウ、コスモスなど、季節ごとの花々が色鮮やかに咲きそろいます。

農業体験やものづくり体験、子ども向けの屋外遊具、レストラン、ドッグランなどもそろっていて、ファミリーで一日中楽しめる場所です。

教育環境にも特徴があり、安曇野市は明治時代に開かれた私塾「研成義塾」の歴史があることから、学びに対してとても積極的です。

その取り組みのひとつが「安曇野コミュニティースクール」。

保護者や地域の人たちが協力し、地域とともに学校づくりを進める仕組みで、子どもたちが地元への愛着を育みながら、社会で生きる力や学ぶ楽しさを身につけられるよう工夫されています。

さらに、学校が抱える課題にも地域と一緒に取り組むなど、温かい学びの環境が整っています。

仕事・働き方から見る安曇野市の特徴

安曇野市の統計によると、産業別の就業者数で最も多いのは製造業で全体の約20%を占め、続いて卸売・小売業、医療・福祉が続きます。

市内には「セイコーエプソン」「富士電機」「キッセイ薬品」「ミネベアミツミ」など、大企業や関連会社の製造拠点・研究施設が点在しており、地域の産業を支えています。

市街地は、東西を山に囲まれた安曇野盆地(松本盆地)の中央に広がり、JR大糸線の豊科駅周辺や市役所のあるエリア、さらに穂高駅周辺など、田園風景と住宅街がほどよく混ざり合う落ち着いた街並みが特徴です。

日常の買い物に便利なスーパーやドラッグストア、ホームセンターといった商業施設は、国道147号線と犀川(さいがわ)に挟まれたエリアに多く集まっています。

生活のしやすさを重視するなら、この周辺を中心に住まいを探してみると、暮らしやすい環境が見つけやすいでしょう。

移住するならどんな物件がある?

それでは、安曇野市の住まいの相場や傾向も確認してみましょう。

まずは、中古住宅からです。

間取り 価格
1LDK・2K・2DK
2LDK・3K・3DK 約2,930万円
3LDK・4K~ 約2,476万円

間取りは3LDK以上の間取りが多くを占めています。

築年数も20年以内の物件もいくつかありますので、設備なども比較的新しい状態の住まいを希望される方にはうれしい要素です。

また、大半の物件で駐車場が2台以上停められるようですので、家族で複数台自家用車を利用する場合でも安心です。

では、戸建ての賃貸の場合はどうでしょうか。

間取り 家賃
1LDK・2K・2DK 約4.5万円
2LDK・3K・3DK
3LDK・4K~ 約10.8万円

間取りがややコンパクトな2DK以下の物件と3LDK以上の物件に分かれている傾向のようです。

こちらも中古住宅と同様に築20年以内の比較的新しい物件がいくつかあります。

さらに、ペット相談可の物件もいくつかありますので、家族にペットがいる方にとって選択肢がいくつかあるのは注目したいポイントです

安曇野市の移住支援制度

国営アルプスあづみの公園

安曇野市にはさまざまな移住支援策がありますが、まず代表的なのが「安曇野市UIJターン就業・創業移住支援事業補助金」です。

東京圏・愛知県・大阪府など、大都市圏から移住してくる方を対象に支援金を給付する制度で、他の自治体でも広く行われている取り組みです。

さらに注目したいのが、ユニークな移住支援策のひとつとして公開されている「移住協力店(宿・店)」の情報です。

これは、移住希望者が安曇野市を訪れる際に利用できる民泊・農家民泊の紹介や、移住経験者が営むお店の情報をまとめたものです。

民泊を拠点に滞在しながら地域の雰囲気を感じたり、先輩移住者から直接話を聞いて暮らしのイメージを深めたりと、実際の生活に近い体験ができるのが魅力です。

短期のお試し住宅を用意する自治体は多いものの、安曇野市のように地元の人との交流を通じて街とつながるきっかけをつくる取り組みは珍しく、移住を考える方にとって心強いサポートと言えるでしょう。

▼ 詳しくはこちら
移住サポート – 安曇野市移住navi

移住で失敗や後悔をしないためのチェックポイント

それでは、安曇野市への移住を考える前に、知っておくと安心なポイントをまとめてご紹介します。

自然 -冬の寒さと降雪-

安曇野市の冬はしっかり冷え込みます。

2024年12月〜2025年3月の平均最高気温は7.7度、平均最低気温はマイナス3度ほどで、特に寒い日はマイナス10度近くまで下がることもありました。

雪は長野県内では比較的少ない地域ですが、12月から遅い年では4月初旬ごろまで月に数回降ります。

冬の間に5cm以上積もる日がおよそ5回程度あり、状況によっては雪かきが必要になることもあります。

また、寒冷地の暮らしでは、暖房設備や家の断熱性能に加えて、水道管・給湯器の凍結対策が欠かせません。

水道管の凍結防止ヒーターにかかる電気代も、冬の隠れた出費として覚えておくと安心です。

移住前に知っておきたいポイント

  • 最も寒い日はマイナス10度近くまで冷え込む
  • 積雪は多くないが、雪かきが必要な日もある
  • 水道管の凍結防止やヒーターの電気代がかかる

事前にチェックしたいこと

  • 寒冷地の暮らしが初めてなら、経験者に話を聞いておく
  • 家の断熱性能や凍結対策が十分か確認する
  • 車の冬用タイヤを準備しておく

交通 -鉄道・高速バス・道路事情-

安曇野市では、JR大糸線(松本市〜糸魚川市)とJR篠ノ井線(塩尻市〜長野市)が利用できます。

曜日や時間帯によって差はありますが、どちらも1時間に1〜2本ほどの運行です。

高速バスは安曇野スイス村や明科・安曇野IC付近の停留所から、新宿方面や大阪・京都方面へ向かう便があり、費用を抑えたいときにも便利です。

道路事情としては、松本市へ向かう際に渡る犀川(さいがわ)・梓川(あずさがわ)周辺の交差点で渋滞が起こりやすい傾向があります。

特に松本市へ通勤・通学する予定がある場合は、混みやすいポイントを事前に知っておくと安心です。

移住前に知っておきたいポイント

  • JR大糸線・篠ノ井線は1時間に1〜2本ほど
  • 新宿・大阪・京都方面への高速バスがある
  • 松本市方面へ向かう橋の周辺は渋滞しやすい

事前にチェックしたいこと

  • 鉄道や高速バスを使う場合は時刻表や料金を確認しておく
  • 通勤・通学で松本市方面へ行くなら渋滞ポイントも把握しておく

生活 -医療機関と野生動物について-

日本医師会の地域医療情報システムによると、安曇野市では眼科・皮膚科・耳鼻咽喉科のクリニック数が全国平均より少ない状況です。

近くに希望の診療科がない場合は、市内の「安曇野赤十字病院」や松本市の医療機関を利用することも考えておきましょう。

自然豊かな地域ならではの注意点として、野生動物との遭遇があります。

山麓付近ではサル・クマ・シカなどの目撃情報があり、散策時や子どもの登下校時には気をつけたいところです。

特にツキノワグマは過去に人身被害も出ているため、市ではメールやLINEなどで情報提供を行い、家の近くに農作物や果実、ごみなどを放置しないよう注意を呼びかけています。

移住前に知っておきたいポイント

  • 一部の診療科は全国平均より少なめ
  • サルやクマなどの野生動物による被害が発生している
  • 市が被害防止のため注意喚起を行っている

事前にチェックしたいこと

  • 必要な診療科が市内にない場合は市外の医療機関も確認しておく
  • 山間部に住む場合は、野生動物の生態や行動を家族で共有しておく

▼ 詳しくはこちら
有害鳥獣 – 環境・ペット – 安曇野市公式ホームページ

まとめ

北アルプスの雄大な景色や豊かな自然、そして清らかな水に恵まれた安曇野市は、その美しさに思わず心を奪われるような魅力あふれる街です。

カヌーやラフティングなどのアウトドアを思いきり楽しみたい方はもちろん、芸術家たちを惹きつけてきた風景の中で暮らしたい、そんな環境で子育てをしたいというご家庭にもぴったりの移住先といえます。

安曇野での暮らしをより具体的にイメージできるよう、この記事を新しい生活を考える際のヒントにしてみてください。

※この記事は2026年4月時点での情報をまとめています。

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千曲市への移住はどう?暮らし・子育て・住まい・移住支援を解説 https://chukodate.chintaistyle.jp/article/country-chikuma-city/ Wed, 15 Apr 2026 04:57:22 +0000 https://chukodate.chintaistyle.jp/article/?p=4268 千曲市は、長野県北信地域の南東に広がる自然豊かなまちです。 冠着山(かむりきやま)や鏡台山に囲まれ、中央には千曲川がゆったりと流れています。 あんずの里や棚田の風景など、四季折々の美しさに出会えるのも魅力のひとつです。

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千曲市は、長野県北信地域の南東に広がる自然豊かなまちです。

冠着山(かむりきやま)や鏡台山に囲まれ、中央には千曲川がゆったりと流れています。

あんずの里や棚田の風景など、四季折々の美しさに出会えるのも魅力のひとつです。

移住先として気になっている方の中には、暮らしの雰囲気や住まいの相場、気候など、まだ分からないことが多いと感じている人もいるかもしれません。

そこでこの記事では、千曲市の特徴や魅力をさまざまな角度から紹介し、新しい生活をよりイメージしやすくなるような情報をまとめました。

家族での移住を考える際の参考にしてみてください。

\ 千曲市の中古物件を探したい /

住まいの紹介サービスについて

千曲市はどんなところ?

あんずの里

千曲市は、県庁所在地・長野市のすぐ南に位置し、約5万7,000人が暮らすほどよい規模のまちです。

古くから善光寺参りの「精進落としの湯」として親しまれてきた戸倉上山田温泉をはじめ、姨捨の棚田やあんずの里など、家族で訪れたくなる名所がたくさんあります。

場所としては長野市・上田市・小諸市・佐久市などと同じく県の東側にありますが、JR篠ノ井線が通っているため、松本市や安曇野市といった西側エリアへも移動しやすいのが特徴です。

道路網も充実しており、北関東と日本海側をつなぐ上信越自動車道と、県西部へ向かう長野自動車道が交わる「更埴JCT」があるなど、交通の要所として便利に利用できます。

北陸新幹線の駅は長野駅や上田駅を使うことになりますが、東京方面・日本海側のどちらにもアクセスしやすく、高速道路を使えば日本海側から約1時間、長野市中心部へも50分ほどで行ける距離感です。

家族での移動やお出かけにも心強い立地といえます。

千曲市が移住先に選ばれる理由

千曲市城山史跡公園「荒砥城跡」

千曲市を移住先として考えるとき、まず魅力に挙げられるのが、自然豊かな里山や善光寺平の美しい景色です。

どこか懐かしさを感じる戸倉上山田温泉では、日帰り入浴を通して地域の人たちと気軽に交流でき、まちのあたたかさにも触れられます。

こうした自然や人とのつながりに加え、暮らしやすい環境が整っていることも、千曲市が選ばれる理由といえるでしょう。

特に千曲市がPRしているポイントが、生活に欠かせないスーパーや病院などの「密度」の高さです。

これは、一定の範囲に必要な施設がぎゅっと集まっているという意味で、県内の他の市町村と比べても、スーパー・ドラッグストア・ホームセンターなど日常使いのお店が北国街道(国道18号線)沿いにまとまっており、暮らしやすい環境がしっかり整っています。

自然の景観やアウトドアレジャーを楽しめるのはもちろんですが、移住後の生活を考えると、病院や買い物施設が近くにそろっている安心感はとても大きなもの。

こうした利便性の高さも、千曲市が移住先として支持されている理由のひとつといえそうです。

ファミリーにうれしい子育て・教育環境

千曲市には、親子で自然を満喫できるスポットがたくさんあります。

たとえば「大池キャンプ場」には、テントサイトやバーベキューサイト、テニスコート、フィールドアスレチックなどがそろっており、家族や友人とバーベキューを楽しんだり、スポーツで体を動かしたりと、思い思いの過ごし方ができます。

教育面で注目したいのが、ユースセンター「fav.place(ファボプレイス)」。

地元の一般社団法人が、若者にとって“学校でも家庭でもない第3の居場所”をつくろうと立ち上げた施設です。

もともとはフリースクールの活動から発展したもので、勉強をしてもゲームをしてもOKという自由な環境が特徴。

ここで過ごす時間を通して、地域の人や同世代とのつながりが生まれたり、子どもたちが自分の「好き」をのびのび追いかけられるような場づくりが行われています。

仕事・働き方から見る千曲市の特徴

千曲市の統計によると、就業者の産業別割合では第2次産業が約33%と大きな比率を占めています。

市内には大手企業の製造工場が点在しており、ものづくりのまちとしての一面もうかがえます。

さらに、上信越自動車道と長野自動車道が交わる更埴JCTがあることから、交通の利便性を活かした物流拠点も多く、「花王ロジスティクス」や「北陸コカ・コーラボトリング」などが拠点を構えています。

市街地は千曲川と国道18号線に沿って南北に広がり、国道沿いにはスーパーやホームセンター、飲食店などのロードサイド店が並んでいます。

生活のしやすさを考えると、この市街地周辺で住まいを探せると移住後も安心して暮らせるでしょう。

一方で、千曲川の西側にある稲荷山・八幡地区や、あんずの里がある森・倉科地区は、ややお店が少なめです。

自然豊かな環境が魅力のエリアですが、日常の買い物は市街地側を利用する必要があるため、その点はあらかじめ知っておくと安心です。

移住するならどんな物件がある?

移住の住まい探しをする上で、千曲市の相場や物件の傾向も確認してみましょう。

まずは、中古住宅からです。

間取り 価格
1LDK・2K・2DK
2LDK・3K・3DK 約500万円
3LDK・4K~ 約1,433万円

物件は3LDK以上の間取りがほとんどを占めていて、それよりもコンパクトな間取りはかなり限定的です。

価格については県内でも比較的割安で、3LDK以上の場合で、すぐお隣の県庁所在地長野市の平均価格が約2,247万円ですから、800万円以上安いことになります。

では、戸建ての賃貸の状況も見てみましょう。

間取り 家賃
1LDK・2K・2DK
2LDK・3K・3DK
3LDK・4K~ 約8.4万円

家賃の相場としては、長野県内でも比較的割安となっていて、3LDK以上の戸建て賃貸の平均家賃で比べると、お隣長野市が約9.8万円、上田市が約10.6万円と近隣の街より安くなっています。

また、いくつかの物件ではペット相談可になっていますので、家族にペットがいる場合でも、うれしい要因となっています。

千曲市の移住支援制度

姨捨の棚田

千曲市では、移住を考えている方や実際に移住した方に向けたサポートがしっかり用意されています。

まず、他の自治体でも見られる「千曲市UIJターン就業・創業移住支援事業」があり、移住した2人以上の世帯には100万円、さらに18歳未満の子どもがいる場合は1人につき100万円が加算されます。

家族での移住を後押ししてくれる心強い制度です。

また、移住をきっかけに農業に挑戦したい方には、就農準備金として最長2年間で最大年間150万円を支給する「新規就農者育成総合対策(就農準備資金)」があります。

実際に農業を始めてから軌道に乗るまでの期間には、年間最大150万円(最長3年間)が受け取れる「経営開始資金」も用意されており、農業への第一歩を踏み出しやすい環境が整っています。

そのほか、移住を検討している人向けに無料のオンライン相談や、1日かけて千曲市のまちを案内してもらえる魅力体験ツアーなども実施。

実際の暮らしをイメージしやすい取り組みが充実しており、安心して移住を検討できるよう工夫されています。

▼ 詳しくはこちら
補助金・支援金制度|千曲市移住・定住支援サイト『ちくま、つく間に。』|長野県千曲市

移住で失敗や後悔をしないためのチェックポイント

実際に千曲市への移住を決める前に、知っておくと安心なポイントをまとめました。

後から「知らなかった…」と後悔しないよう、ぜひチェックしてみてください。

自然 -冬の気候と自然災害-

長野と聞くと「雪国」というイメージを持つ方も多いかもしれませんが、千曲市は県内でも標高が比較的低く、冬の寒さは穏やかなほうです。

日中に氷点下になる日は少なく、積雪も多くありません。

雪が降っても日中に溶けることが多く、主要道路は除雪が入るため、車での移動や通勤に大きな支障は出にくい地域です。

とはいえ、都会と比べれば冬の寒さはしっかり感じます。

住まいの断熱性や暖房設備の確認、そして路面凍結に備えた冬用タイヤの準備は欠かせません。

また、災害面では2019年10月の台風による大雨で千曲川が氾濫し、1500世帯以上が浸水被害を受けました。

市では防災ガイドブックやハザードマップを公開しているので、住まい選びの際は過去の災害状況も踏まえて検討すると安心です。

移住前に知っておきたいポイント

  • 千曲市の冬は県内では比較的温暖
  • 積雪は少なめで、生活に大きな支障は出にくい
  • 2019年に台風による大雨で大規模な浸水被害があった

事前にチェックしたいこと

  • 家屋の断熱性能や暖房設備が十分かどうか
  • 冬用タイヤの準備
  • ハザードマップや過去の災害情報を確認する

▼ 詳しくはこちら
防災/千曲市

交通 -鉄道・道路事情-

千曲市は鉄道・高速道路のどちらも利用しやすく、県内でも交通の便が良い地域です。

鉄道は「JR篠ノ井線」と「しなの鉄道線」の2路線が通っており、松本方面へは篠ノ井線、上田・小諸・軽井沢方面へはしなの鉄道線が便利です。

ただし、篠ノ井線は1時間に1〜2本と本数が少なめなので、利用する場合は時刻表の確認が欠かせません。

高速道路は上信越自動車道が南北に走り、更埴JCTから長野自動車道に入れば松本・安曇野方面へもスムーズに移動できます。

一方、東京や金沢など遠方へ向かう際の北陸新幹線は長野駅または上田駅の利用となり、市内から車で約30〜40分ほどかかります。

さらに、飛行機を利用する場合は松本市の「信州まつもと空港」まで車で約1時間の移動が必要です。

移住前に知っておきたいポイント

  • JR篠ノ井線としなの鉄道線が利用できる
  • 篠ノ井線は本数が少なめ
  • 上信越道・長野道が使えて県内外への車移動が便利
  • 北陸新幹線の長野駅・上田駅はそれぞれ車で約30~40分
  • 最寄りの空港は松本市の信州まつもと空港

事前にチェックしたいこと

  • 篠ノ井線を利用する場合は時刻表を確認しておく
  • 新幹線や飛行機を使う際は駅・空港までの移動時間も考慮

生活 -ガス環境と医療機関-

ガスについては、市街地の一部で都市ガスが利用できますが、それ以外の多くの地域はプロパンガスになります。

プロパンは都市ガスより料金が高くなる傾向があるため、光熱費を考えるうえで事前に確認しておくと安心です。

医療機関については、内科・小児科・産婦人科・眼科など一部の診療科が全国平均より少ない状況です。

特に産婦人科は出産対応ができる施設が市内にないため、上田市や長野市の医療機関を利用することになります。

小さなお子さんがいるご家庭や、妊娠中の方は、近隣市の医療体制も含めてチェックしておくと安心して暮らせます。

移住前に知っておきたいポイント

  • 都市ガスが使える地域は限られている
  • 小児科・産婦人科など一部の診療科が少ない
  • 市内に出産対応の医療機関がない

事前にチェックしたいこと

  • プロパンガス利用の場合は光熱費の違いを想定
  • 小児科・産婦人科・眼科などは近隣市の医療機関も確認

まとめ

長野県千曲市は、千曲川や善光寺平、あんずの里や棚田など、豊かな自然に囲まれた魅力あふれるまちです。

交通の便もよく、暮らしやすさと自然の心地よさをどちらも大切にできる環境が整っています。

都会とはひと味違う落ち着いた場所で子育てをしたい方や、アウトドアを思い切り楽しみたい方、さらには農業に挑戦してみたい方にとっても、千曲市はたくさんの可能性を広げてくれる場所です。

この記事を千曲市での新生活をイメージするヒントにしてみてください。

※この記事は2026年4月時点での情報をまとめています。

▼ 長野県への移住に興味がある方はコチラもおすすめ!
長野県への移住!支援制度や住まい・お仕事など気になるポイント総まとめ!

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上田市への移住はどう?暮らし・子育て・住まい・移住支援を解説 https://chukodate.chintaistyle.jp/article/country-ueda-city/ Fri, 10 Apr 2026 07:02:31 +0000 https://chukodate.chintaistyle.jp/article/?p=4256 上田市は、長野県東部に位置する自然豊かな街です。 周囲には菅平高原や美ヶ原高原などの2000m級の山々が広がり、千曲川・依田川・浦野川といった川が合流する、のびやかな風景が魅力です。 また、戦国武将・真田氏ゆかりの地とし

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上田市は、長野県東部に位置する自然豊かな街です。

周囲には菅平高原や美ヶ原高原などの2000m級の山々が広がり、千曲川・依田川・浦野川といった川が合流する、のびやかな風景が魅力です。

また、戦国武将・真田氏ゆかりの地としても知られ、歴史ロマンあふれる雰囲気も楽しめます。

そんな上田市への移住を考えている方にとっては、移住支援の内容や暮らしのポイント、住まいの相場など、気になることがたくさんあるはずです。

この記事では、上田市での暮らしをより具体的にイメージできるよう、街の魅力や特徴をさまざまな角度から紹介していきます。

上田への移住を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

\ 上田市の中古物件を探したい /

住まいの紹介サービスについて

上田市はどんなところ?

上田城東虎口櫓門

上田市は、長野市・松本市に次いで県内3番目に人口が多い街で、約15万人が暮らしています。

真田昌幸や信之・信繁(幸村)で知られる真田氏ゆかりの地としても有名で、市内には上田城址公園をはじめ、歴史を感じられる史跡や寺社が点在しています。

市の北東部に広がる菅平高原は、スイスのような爽やかな風景から「日本のダボス」と呼ばれる場所。

ラグビーやサッカーの合宿地として利用される「サニアパーク菅平」や、冬に多くの人が訪れる「菅平高原スキーリゾート」など、季節を問わず楽しめる人気スポットがそろっています。

交通アクセスも便利で、北陸新幹線の上田駅から東京までは最短約1時間22分。

さらに、上信越自動車道が通っているため、新潟方面の日本海側や群馬など北関東、首都圏へもスムーズに移動できます。

上田市が移住先に選ばれる理由

信州上田の別所温泉

上田市は、東京までおよそ1時間半でアクセスできる距離にあり、たとえば「普段はリモートワーク、月に数回だけ東京のオフィスへ出社」といった柔軟な働き方も実現しやすい環境です。

さらに晴天の日が多い地域でもあるため、自然に囲まれた暮らしの中で、キャンプや川下り、スキーなどのアウトドアを日常的に楽しめるのも大きな魅力といえます。

市が行った移住関連のアンケートでは、「自然環境」が上田市を選んだ理由のトップに挙げられ、次いで「首都圏へのアクセスの良さ」が続いています。

この結果からも、自然と利便性のバランスが移住者にとって大きな決め手になっていることがうかがえます。

また、首都圏からの移住者の中には「車があれば生活に必要なものは一通りそろい、思ったほどギャップを感じなかった」という声もあります。

こうした点から、移住を決断する際の心理的なハードルも比較的低く感じられるのかもしれません。

ファミリーにうれしい子育て・教育環境

上田の街には、家族で楽しめるスポットがたくさんあります。

スキーが満喫できる菅平高原や、信州最古の温泉といわれる別所温泉など魅力的な場所がそろう中、特に代表的なのが上田城址公園です。

真田氏ゆかりの上田城跡には、復元された櫓や門があり、上田市立博物館では真田昌幸・信之・信繁(幸村)親子に関する貴重な資料を多数展示しています。

歴史が好きな親子にとっては、上田の象徴ともいえる歴史に触れられる、とても魅力的なスポットといえるでしょう。

上田城址公園は観光名所であると同時に、市民の憩いの場でもあります。

園内には陸上競技場や野球場、児童遊園があり、春には千本桜が咲き誇るお花見スポットとしても人気です。

スポーツから季節のイベントまで、家族で気軽に楽しめる環境が整っています。

教育面でも、上田市は早くからIT活用に力を入れてきました。

1990年代には「上田市マルチメディア情報センター」を開設し、市の歴史やイベントをデジタルアーカイブとして残したり、スマホの使い方講座などを通して幅広い世代にITに触れる機会を提供してきました。

このセンターは2025年に閉館しましたが、その役割は「上田市市民ICT推進センター(iプラザうえだ)」が引き継いでいます。

現在も市民向けにIT関連の講座やイベントを開催し、デジタルに親しむためのサポートを続けています。

▼ 詳しくはこちら
iプラザうえだ(上田市市民ICT推進センター) ホームページトップページ- 上田市ホームページ

仕事・働き方から見る上田市の特徴

上田市が公開している統計データを見ると、就業人口は第2次産業の割合が比較的高いことが分かります。

全体の約32%、つまりほぼ3分の1を占めており、製造業に限っても約26%と4分の1に達しています。

長野県全体の第2次産業の割合が約28%であることを踏まえると、上田市では製造業を中心とした産業が特に盛んだといえるでしょう。

実際、カレーでおなじみの「エスビー食品」上田工場をはじめ、油圧機器や計測器メーカーなど多様な工場が立地しています。

日常生活の面では、千曲川と並行して走る北陸新幹線沿いに市街地が広がっています。

スーパーやホームセンターといった買い物スポットは千曲川の東西どちらにも点在し、上田駅周辺には「イオンスタイル上田」や「アリオ上田」といった大型ショッピングモールもあります。

そのため、千曲川沿いの市街地周辺で住まいを探せば、生活に必要な買い物がしやすく、移住後も快適に暮らせる環境が整っているといえそうです。

移住するならどんな物件がある?

では、上田市の住まい探しについて、相場や特徴も見てみましょう。

まずは、中古住宅からです。

間取り 価格
1LDK・2K・2DK 約2,589万円
2LDK・3K・3DK 約1,429万円
3LDK・4K~ 約1,700万円

中古住宅の多くは3LDK以上の広くてゆったりした間取りの物件となっており、3LDK以上の平均価格約1,700万円も、長野県全体の中では比較的安い方に入ります。

半数近くの物件で都市ガスが利用できる環境ですので、プロパンガスでのやや高い光熱費が気になっている人にはうれしい要素となっています。

では、戸建て賃貸についても確認してみましょう。

間取り 家賃
1LDK・2K・2DK
2LDK・3K・3DK 約5.8万円
3LDK・4K~ 約10.6万円

物件の数としては2LDから3DKまでの間取りが多めではありますが、どの間取りもまんべんなく数が揃っています。

また、大半の物件では駐車場がついていますので、移住を機に自家用車を持つ場合でも安心です。

上田市の移住支援制度

菅平高原スキー場ゲレンデ

上田市では、移住を考えている方に向けたサポートがいくつも用意されています。

まず、移住に関するセミナーを東京を中心に定期的に開催しており、最新の情報や暮らしの様子を知ることができます。

東京以外の地域から検討している方でも参加しやすいよう、オンライン相談も受け付けているため、場所を問わず気軽に相談できるのが嬉しいところです。

さらに、上田での暮らしを実際に体験できる1泊2日の移住体験イベントも定期的に行われています。

イベントでは「移住サポーター」と呼ばれる地元の方々と交流しながら、街の魅力や生活のリアルな声を聞くことができます。

移住サポーターの多くは、実際に移住してきた先輩住民でもあるため、経験者ならではの視点でアドバイスをもらえるのも心強いポイントです。

また、補助金制度として、首都圏・大阪府・愛知県といった三大都市圏から移住した世帯を対象にした「移住支援金」も用意されています。

移住を後押ししてくれる制度がそろっているので、安心して検討を進められそうです。

▼ 詳しくはこちら
うえだ移住テラス | 上田市移住ポータルサイト / つどう、暮らす、つながる / 長野県上田市

移住で失敗や後悔をしないためのチェックポイント

それでは、上田市への移住を検討する際に、後から「知らなかった…」と後悔しないためのポイントを、自然・交通・生活の3つの視点から整理してみましょう。

自然 -寒暖差と千曲川の氾濫リスクについて-

上田市の年間平均気温は11.8度。

内陸性気候のため、昼夜や季節ごとの寒暖差が大きいのが特徴です。

夏は35度前後まで上がる一方、冬はマイナス10度近くまで冷え込むこともあります。

寒さは厳しいものの、山間部を除けば積雪は比較的少なく、10センチを超えることはあまりありません。

市内には千曲川・依田川・浦野川など水量の豊富な河川が流れており、水不足の心配はほとんどありません。

ただし、2019年の台風では千曲川が増水し、上田電鉄別所線の千曲川橋梁が落橋するなどの被害が発生しました。

市ではハザードマップを通じて、河川の氾濫や地震などの災害リスクについて注意を呼びかけています。

移住前に知っておきたいポイント

  • 昼夜・季節の寒暖差が大きい
  • 冬はマイナス10度ほどまで冷え込む
  • 山間部を除けば積雪は少なめ
  • 2019年に千曲川の増水で鉄道橋梁が落橋した事例がある

事前にチェックしたいこと

  • 住まいの断熱性能や暖房設備を確認し、必要に応じて改修も検討
  • 河川近くなど、住む地域の災害リスクをハザードマップで確認

交通 -自家用車の必要性と鉄道事情-

東京などの大都市圏から移住する場合、公共交通だけで生活するのは難しく、自家用車が日常の移動手段になります。

大人1人につき1台が一般的で、複数台分の駐車場が確保できる住まい探しや、保険・車検・冬用タイヤなどの維持費も考えておく必要があります。

鉄道は上田駅に北陸新幹線・上田電鉄別所線・しなの鉄道線が乗り入れています。

別所線は市内の別所温泉駅まで、しなの鉄道線は軽井沢駅〜篠ノ井駅(長野市)間の移動が中心で、遠距離移動には北陸新幹線が唯一の選択肢です。

新幹線の本数は曜日や時間帯で異なり、土日はやや多めで1時間に1〜4本ほど。

東京方面の方が本数は多い傾向です。

また、松本市や安曇野市など中信地域へ向かう場合は直接行ける鉄道がなく、国道254号線または143号線を車で移動することになります。

カーブの多い山道の国道143号線より、国道254号線は道幅が広く走りやすいため、県西部方面へ行く際にはこちらのほうが便利です。

移住前に知っておきたいポイント

  • 自家用車は大人1人につき1台が一般的
  • 車の維持費がかかる
  • 別所線・しなの鉄道線は近距離移動向け
  • 新幹線の本数は曜日・行先で変わる
  • 中信地域へは一般道で、国道254号線が走りやすい

事前にチェックしたいこと

  • 車の維持費や冬用タイヤの購入費を想定しておく
  • 複数台駐車できる住まいを優先して探す

生活 -野生動物のいる環境とガスインフラ-

長野県は山に囲まれた地域のため、熊をはじめとする野生動物の出没リスクがあります。

2025年4月には市内の公園付近で熊による人身事故も発生しました。

また、農地には獣害対策として電気柵が設置されている場所もあり、小さな子どもが誤って触れると危険です。

山に近い地域で暮らす場合は、こうした環境を理解しておくことが大切です。

ガスインフラについては、都市ガスが利用できるエリアが中心市街地に限られる傾向があります。

上田駅周辺や千曲川を挟んだ城下・川辺エリアでは都市ガスが使えますが、山間部や高原地域ではプロパンガスが主流です。

プロパンガスは都市ガスより料金が高くなりやすいため、光熱費にも影響します。

移住前に知っておきたいポイント

  • 2025年春に熊による人身事故が発生
  • 獣害対策の電気柵が設置されている場所がある
  • 都市ガスが使えるのは中心市街地が中心

事前にチェックしたいこと

  • 山間地で暮らす場合は野生動物や電気柵の存在を理解しておく
  • 都市ガスを希望する場合は利用可能エリアを確認して住まいを探す

▼ 詳しくはこちら
野生鳥獣・害虫 – 上田市ホームページ

まとめ

上田市は、菅平高原をはじめとする豊かな自然に囲まれ、歴史ロマンも感じられる魅力あふれる街です。

スキーやキャンプなどのアウトドアを思い切り楽しみたい方はもちろん、都会とは少し違う、ゆったりとした時間の流れの中で暮らしたい方にもぴったりの移住先といえるでしょう。

今回の記事を、上田市への移住を考えるきっかけにしてみてください。

※この記事は2026年4月時点での情報をまとめています。

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銚子市への移住はどう?暮らし・子育て・住まい・移住支援を解説 https://chukodate.chintaistyle.jp/article/country-choshi-city/ Tue, 03 Mar 2026 03:00:12 +0000 https://chukodate.chintaistyle.jp/article/?p=4183 千葉県銚子市は、東京からおよそ100キロ、関東の最東端に位置するまちです。 全国でも有数の水揚げ量を誇る漁業のまちとして知られ、豊かな海の恵みが身近に感じられます。 移住を考える方にとっては、移住支援制度や教育環境、住ま

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千葉県銚子市は、東京からおよそ100キロ、関東の最東端に位置するまちです。

全国でも有数の水揚げ量を誇る漁業のまちとして知られ、豊かな海の恵みが身近に感じられます。

移住を考える方にとっては、移住支援制度や教育環境、住まいの相場、生活のことなど、気になるポイントがたくさんあると思います。

この記事では、銚子市で新しい暮らしを始める際に役立つ情報を、さまざまな角度からわかりやすくご紹介します。

\ 銚子市の中古物件を探したい /

住まいの紹介サービスについて

銚子市はどんなところ?

犬吠埼灯台

千葉県銚子市には、約5万2,000人の人々が暮らしています。

房総半島の東端にあり、東と南は太平洋、北側は利根川に面した、海と川に囲まれた自然豊かなまちです。

海に突き出したような地形で、日本列島を扇にたとえると“かなめ”の位置にあたります。

市内には犬岩や屏風ケ浦、犬吠埼など、数百万年から数億年前の地層が見られるスポットが点在し、地球の歴史を肌で感じられることから、日本ジオパークにも認定されています。

さらに、銚子沖は黒潮と親潮がぶつかるうえ、利根川から山のミネラルも流れ込むため、国内でも有数の豊かな漁場として知られています。

温暖で湿度の高い気候は醤油づくりにも適しており、醤油の生産が盛んな点も銚子ならではです。

アクセス面では、JR総武本線の特急「しおさい」を利用すれば東京まで約1時間45分。

日常の暮らしは落ち着いた環境で、必要なときには大都市圏へも気軽に出かけられる、ちょうど良い距離感のまちです。

銚子市が移住先に選ばれる理由

銚子ポートタワー

銚子市が移住先として選ばれる理由には、いくつもの魅力があります。

まず、日本屈指の水揚げ量を誇る豊かな海の幸に加え、春キャベツや醤油といった名産品もそろっており、食の楽しみがとても多いまちです。

さらに、夏は涼しく冬は比較的あたたかいという、過ごしやすい気候も人気の理由のひとつ。

東京と比べると夏の平均気温は約2度低く、冬は0.1〜0.5度ほど高いというデータもあり、近年の猛暑を思うと、この涼しさは大きな魅力といえます。

移住支援も手厚く、2人以上の世帯には最大100万円の移住支援金が用意されているほか、結婚や就職をきっかけに移り住む方には住居費や引っ越し費用の一部を補助する制度もあります。

若い世代が新生活を始めやすい環境づくりに力を入れている点も心強いところです。

このように、豊富な食材、快適な気候、そして充実した移住支援がそろっていることが、銚子市が移住先として選ばれている大きな理由といえそうです。

ファミリーにうれしい子育て・教育環境

銚子市には、地元の産業にふれられる施設や、ちょっとユニークな教育の取り組みがあります。

たとえば「しょうゆ味わい体験館」では、銚子に本社を置くヤマサ醤油の工場や、醤油づくりの歴史を紹介する展示があり、銚子と醤油の深い関わりを楽しく学べます。

教育面では、小学生向けの「土曜教室」という取り組みがあります。

土曜日に開かれ、子どもたちは宿題や予習・復習に取り組みながら、分からないところを高校生ボランティアに教えてもらえる仕組みです。

似たような取り組みは他の自治体にもありますが、銚子市の特徴は“高校生が主体”になっていること。

地域への貢献や世代を超えた交流の場にもなり、小学生にとっては自分で学ぶ習慣づくりにもつながっています。

こうした地域ならではの学びの場があるのも、銚子市の魅力のひとつです。

仕事・働き方から見る銚子市の特徴

2024年の統計によると、銚子市の水揚げ量は北海道・釧路に次いで全国第2位。

金額でも全国7位に入り、国内でも屈指の漁業のまちであることが数字からも分かります。

これに関連する水産加工品の生産額は約618億円で、市全体の工業出荷額1,608億円の約38%を占めています。

まさに、まちの産業を支える大きな柱といえる存在です。

日常の買い物環境も整っており、市内にはスーパーが点在しています。

さらに、国道126号線沿いにはイオンモール銚子や家電量販店などのロードサイド店が並び、生活必需品から家電まで幅広くそろいます。

買い物の便利さを重視するなら、中心市街地や国道126号線周辺で住まいを探すと暮らしやすいでしょう。

また、移住を検討する際には、まずその土地で過ごしてみる「ワーケーション」という方法もあります。

銚子市ではこの取り組みを積極的に進めており、民間企業と連携してワークスペースを提供したり、「日本一早い日の出のまち」という特徴を活かした“朝活型ワーケーション”を提案しています。

働きながら地域の魅力にふれたり、人とのつながりをつくったりできるのは、移住を考えるうえでも心強いポイントです。

移住するならどんな物件がある?

それでは、銚子市での住まい探しでの特徴にはどんなものがあるのか確認してみましょう。

間取り 価格
1LDK・2K・2DK
2LDK・3K・3DK
3LDK・4K~ 約570万円

銚子の中古住宅物件は、4DK以上の広い間取りの物件が中心になっていて、数や選択肢はやや限定的です。

価格は平均約570万円程度と、同じ間取りの中では千葉県内の価格相場としては最も安い地域に分類されます。

また、大半の物件には駐車場スペースがあるので、移住を期に自家用車を持つ人でも安心です。

銚子市の移住支援制度

銚子電鉄・外川駅

銚子市への移住を考えている方は、移住者向けの支援制度もあわせてチェックしておくと安心です。

たとえば「銚子市 UIJターンによる起業・就業者創出事業移住支援金」は、東京23区に在住または通勤している方が銚子市へ移り住んだ場合に利用できる制度で、2人以上の世帯なら100万円、子どもがいればさらに100万円が加算された支援金が受け取れます。

千葉県内でも、野田市・流山市・柏市といった東京に近いエリアは対象外ですが、銚子市のように一定の距離がある地域は支援の対象となっています。

住まいに関するサポートも用意されており、「住宅リフォーム助成事業」や「銚子市空き家リフォーム事業補助金」では、リフォーム費用の一部を補助してもらえます。

購入した家を自分たちの暮らしに合わせて整えたい方にとって、心強い制度といえるでしょう。

▼ 詳しくはこちら
移住・定住|銚子市

移住で失敗や後悔をしないためのチェックポイント

では、銚子市へ移住する前に知っておきたいポイントを、いくつかの視点から見ていきましょう。

自然 -県内でも特に風が強い地域-

銚子市は太平洋に面しているため風が強く、千葉県内でもトップクラスの強風地域として知られています。

銚子地方気象台のデータによると、最大風速10m/s以上の日が年間160日以上と、県内でも群を抜いて多い地域です。

その強い風を活かして、市内では30基以上の風力発電用の風車が稼働しており、風の強さを物語っています。

一方で、風を伴う雨の日は傘が役に立たなかったり、壊れてしまうこともあります。

洗濯物が飛ばされることも想定するなら、干し方の工夫も必要です。

移住前に知っておきたいポイント

  • 銚子市は千葉県内でも特に風が強い地域
  • 風力発電の風車が多く設置されているほど風が強い

事前にチェックしたいこと

  • 風の影響が少ないエリアを調べ、住まい探しの参考にする
  • 車を購入する場合、強風の影響を受けやすい軽自動車は避ける
  • 風によるドアパンチを避ける上で後部座席がスライドドアの車を検討する
  • 風で飛んできた物による車の破損を防ぐため、ガレージ付きの住まいを探す
  • 強風で困りそうな点を家族で共有し、対策を考えておく

▼ 詳しくはこちら
千葉県の気象特性|銚子地方気象台

交通 -東京へのアクセス・道路事情-

東京方面へ出かける際は、特急「しおさい」や高速バスが主な移動手段になります。

JR銚子駅からの特急「しおさい」は1日4本ほどと本数が限られていますが、高速バスは1時間に1本程度運行しており、状況に応じて使い分けると便利です。

市内の道路は国道126号線と356号線が中心で、場所や時間帯によっては渋滞が発生しやすいこともあります。

また、大晦日から元日にかけては、日本一早い初日の出を見に訪れる人で犬吠埼周辺が大混雑し、交通規制も行われます。

こうした特定日の混雑も知っておくと安心です。

移住前に知っておきたいポイント

  • 特急「しおさい」は本数が少ない
  • 高速バスは1時間に1本程度で比較的便利
  • 主要道路は国道126号線と356号線
  • 元日は日本一早い初日の出を見るため市内道路が大混雑する

事前にチェックしたいこと

  • 東京方面へ行く際は、時間帯や目的に合わせて交通手段を選ぶ
  • 市内の道路状況を把握し、渋滞しやすい場所や時間を確認しておく

生活 -医療機関の数とガス環境 –

日本医師会の地域医療データベースによると、銚子市の一般診療所(歯科を除く)は多くの科目で全国平均を下回っています。

特に利用が多い内科は全国平均の6割ほど、外科は約半分程度です。

診療所が少ない分、総合病院に患者が集中する可能性があります。

持病のある家族がいる場合は、銚子市内だけでなく、近隣の旭市や茨城県神栖市の医療機関も含めて確認しておくと安心です。

また、都市ガスが使える地域は中心市街地に限られています。

都市ガスを希望する場合は、住まい探しの際にエリアをしっかり確認しておきましょう。

移住前に知っておきたいポイント

  • 一般診療所の数は多くの科目で全国平均以下
  • 市内の病院に患者が集中する可能性がある
  • 都市ガスが使えるのは中心市街地のみ

事前にチェックしたいこと

  • 近隣市町村の医療機関も含めて情報収集する
  • 市外の病院へ通院する可能性がある場合、アクセスの良さも考えて住まいを検討する
  • ガスの種類によって生活コストがどう変わるかを想定しておく

まとめ

銚子市は、日本有数の新鮮で豊かな海の幸に恵まれ、夏も過ごしやすい気候が魅力のまちです。

太平洋を望む開放的な景色やおいしい食材に囲まれて、のんびりと暮らしたり子育てをしたりしたいご家族には、ぴったりの移住先といえます。

銚子市で始まる新しい暮らしを思い描くきっかけとして、この記事をぜひお役立てください。

※この記事は2026年3月時点での情報をまとめています。

▼ 千葉県への移住に興味がある方はコチラもおすすめ!
千葉県への移住!支援制度や住まい・お仕事など気になるポイント総まとめ!

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木更津市への移住はどう?暮らし・子育て・住まい・移住支援を解説 https://chukodate.chintaistyle.jp/article/country-kisarazu-city/ Thu, 26 Feb 2026 07:25:24 +0000 https://chukodate.chintaistyle.jp/article/?p=4176 千葉県木更津市は、南房総と東京湾岸のあいだに広がる、温暖で自然豊かなまちです。 東京湾アクアラインのそばには盤洲干潟が広がり、内陸にはゆるやかな上総丘陵が続くなど、海と丘のどちらも楽しめる環境が魅力です。 横浜や東京へも

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千葉県木更津市は、南房総と東京湾岸のあいだに広がる、温暖で自然豊かなまちです。

東京湾アクアラインのそばには盤洲干潟が広がり、内陸にはゆるやかな上総丘陵が続くなど、海と丘のどちらも楽しめる環境が魅力です。

横浜や東京へも出かけやすく、暮らしやすさから移住先として注目されていますが、「実際にはどんなまちなのか」「住まいの相場や移住支援はあるのか」など、気になることが多い方もいるかもしれません。

そこでこの記事では、木更津市での暮らしをイメージしやすくなるよう、まちの特徴や移住に役立つ情報をさまざまな角度から紹介します。

木更津での新しい生活を考えるきっかけとして、ぜひ参考にしてみてください。

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住まいの紹介サービスについて

木更津市はどんなところ?

海ほたる

木更津市は、約13万6,000人が暮らすまちで、都心への行きやすさに加えて、豊かな自然や温暖な気候にも恵まれています。

交通の便もよく、圏央道・東京湾アクアライン・館山自動車道が交わる位置にあるため、首都圏をつなぐ重要なエリアとして発展してきました。

とくに木更津金田バスターミナルからは高速バスが充実しており、アクアラインを使えば東京・横浜へは約40分、羽田空港へも約20分と、電車より短い時間で主要エリアにアクセスできます。

市内には、日本最大級のアウトレットモール「三井アウトレットパーク 木更津」もあり、都心や横浜・川崎方面から多くの人が訪れる人気スポットとしてにぎわっています。

さらに木更津市では、「オーガニックなまちづくり」をテーマに、人と自然が調和した持続可能な地域を目指し、官民それぞれがさまざまな取り組みを進めています。

木更津市が移住先に選ばれる理由

中の島大橋

木更津市が移住先として選ばれる理由はいくつかありますが、その中でも大きなポイントがアクセスの良さです。

東京湾アクアラインをはじめとした道路網に加え、JR内房線も利用でき、千葉へ約40分、海浜幕張へ約50分、船橋へ約60分と、県内の主要エリアへもスムーズに移動できます。

実際に移住した方からは「思っていたより東京に近かった」という声もよく聞かれます。

また、海と山に囲まれた自然豊かな環境も魅力のひとつ。いちご狩りや潮干狩り、ゴルフなど、家族で楽しめるレジャーが一年を通して充実しています。

暮らしの面では、住宅価格が東京などの大都市に比べて抑えられているため、庭付きのマイホームを実現しやすい点も人気の理由です。

さらに、子育てや出産に関する手当・助成などの支援策も整っており、自然の中でのびのびと子育てできる環境が整っています。

ファミリーにうれしい子育て・教育環境

木更津市には、ファミリーで楽しめるスポットがいろいろあります。

まず代表的なのが「木更津かんらんしゃパーク KISARAPIA(きさらぴあ)」。

「三井アウトレットパーク 木更津」に隣接した遊園地で、買い物の合間に立ち寄れる気軽さが魅力です。

園内にはランドマークの大観覧車をはじめ、立体迷路や回転ブランコなど、子どもから大人まで楽しめるアトラクションがそろっています。

また、教育面でもユニークな取り組みが進んでいます。

不登校の子どもたちを支援するため、メタバース空間に学校のような環境を再現し、教室に行けない子でもオンラインで学習や相談ができる仕組みを整えています。

さらに、木更津市・三井不動産商業マネジメント・イオンモールの3者が連携し、市内の2つの大型ショッピングモールを活用した総合学習プログラムも実施。

地元の魅力を発見し、PRイベントの企画・運営に挑戦できる内容で、子どもたちの学びの幅を広げています。

このように木更津市では、テクノロジーの活用や大型商業施設との協力など、地域の特色を生かした取り組みが積極的に行われています。

仕事・働き方から見る木更津市の特徴

木更津市の産業や働き方についても見てみましょう。

市がまとめた統計によると、就業者の約7割が第3次産業に従事しており、平成22年(2010年)と比べてもその割合は増えています。

2010年代に大型ショッピングモールが相次いで開業したことや、大都市圏のベッドタウンとして観光・商業が伸びていることが背景にあると考えられます。

働き方の面では、東京・横浜・千葉といった都市部へアクセスしやすいため、アクアラインを使って通勤したり、リモートワークを中心にしながら必要なときだけ出社したりと、柔軟な働き方がしやすい環境です。

日常の買い物についても、市内には大型ショッピングモールからスーパーまで幅広い店舗が点在しており、生活に大きな不便はありません。

ただし、内陸部のJR久留里線・馬来田駅周辺は田園地帯で、店舗数が限られています。

移住後の生活のしやすさを重視するなら、海側の市街地周辺で住まいを探すとより便利に暮らせるでしょう。

移住するならどんな物件がある?

では、木更津市への移住にあたって、住まいの相場や特徴も確認してみましょう。

まずは中古住宅からです。

間取り 価格
1LDK・2K・2DK 約2,060万円
2LDK・3K・3DK 約2,632万円
3LDK・4K~ 約3,070万円

間取りは3LDK以上のゆったりした物件が大半を占め、それ以下の物件は数が限られています。

木更津市であれば、日常の足として自家用車は必須なものになりますが、大半の中古住宅で駐車場があり、2台以上のスペースがあるものも多くて安心です。

また、半数以上が築年数10年以内となっており、比較的新しく綺麗な住宅の選択肢が多いのもうれしいポイントです。

それでは、戸建ての賃貸住宅ではどうでしょうか。

間取り 家賃
1LDK・2K・2DK 約14.7万円
2LDK・3K・3DK 約6.7万円
3LDK・4K~ 約11.7万円

戸建ての賃貸住宅は、2LDK以上の間取りなら選択肢も多くありますが、2DK以下はやや数が少な目です。

中古住宅と同じく駐車場付きの物件も多数あり、自家用車を持っている人も、移住を期に持つ予定の人でも安心です。

その他、平屋やペット相談が可能な物件もある程度ありますので、様々な希望に沿った物件も見つけられる可能性があります。

木更津市の移住支援制度

木更津市・證誠寺

木更津市では、移住を考えている方や新しい暮らしを始める方をサポートするため、さまざまな取り組みが行われています。

たとえば、市と地元NPOが共同で作成した移住促進パンフレット『KISARAZU Natural life』では、生活に役立つ施設や制度、移住者インタビューなどを紹介し、木更津の魅力をわかりやすく伝えています。

また、木更津市産業・創業支援センター「らづ-Biz(らづビズ)」は、移住をきっかけにビジネスを始めたい方にとって心強い存在です。

創業支援講座の開催や、何から始めればよいか迷っている方への相談対応など、起業に向けたサポートが充実しています。

さらに、移住定住相談窓口としてLINE公式アカウントも用意されており、チャットやビデオ通話を使ったオンライン相談が可能です。

遠方に住んでいても気軽に相談できるのが嬉しいポイントです。

このように木更津市では、移住前の情報収集から移住後の暮らしまで、幅広く支援する体制が整っています。

▼ 詳しくはこちら
移住定住支援制度一覧/木更津市

移住で失敗や後悔をしないためのチェックポイント

それでは、木更津市へ移住する際に知っておきたいポイントを、わかりやすく整理して紹介します。

災害・獣害 -ハザードマップの確認と獣害対策-

近年は全国的に集中豪雨や台風による浸水被害が増えており、木更津市でも道路冠水や床下・床上浸水が発生しています。

市のWEBサイトでは、2004年4月以降の水害履歴を公開し、防災意識を高める取り組みを行っています。

また、大雨・津波・土砂災害・地震の4つに分類したWEB版ハザードマップや、防災情報の入手方法、避難所の場所、災害への備えなどもまとめて掲載されています。

移住を考える際は、住む場所の災害リスクや近くの避難所をしっかり確認しておくと安心です。

獣害については、市の東部を中心にニホンザル・ハクビシン・アライグマなどの被害が見られ、地元猟友会と協力しながら駆除や罠の設置などの対策が進められています。

家庭菜園を始めたい方は、こうしたリスクも念頭に置いておくとよいでしょう。

移住前に知っておきたいポイント

  • 市のWEBサイトで水害履歴や各種ハザードマップを公開
  • 市東部などでは野生動物による獣害が発生し、対策が行われている

事前にチェックしたいこと

  • 住む地域の災害リスクや避難場所を確認
  • 野生動物が発生しやすい地域で家庭菜園をする場合は獣害対策も検討

▼ 詳しくはこちら
防災/木更津市

交通 -アクアラインに依存しがちな交通事情-

木更津と川崎を結ぶ東京湾アクアラインはとても便利ですが、東京・横浜方面への移動がアクアラインに頼りがちになる面もあります。

強風で通行止めになることがあり、その際は房総半島を大きく迂回する必要が出てきます。

また、週末は観光客や買い物客が増えるため渋滞が発生しやすく、時間帯によっては通行料金が平日の最大2倍になることもあります。

さらに、市内の「イオンモール木更津」や「三井アウトレットパーク木更津」周辺も週末は混雑しやすいため、住む場所を選ぶ際には渋滞状況も考慮しておくと安心です。

移住前に知っておきたいポイント

  • アクアラインは強風で通行止めになることがある
  • 週末は渋滞しやすい
  • アクアラインは時間帯別料金が導入され、週末は料金が変動
  • 大型商業施設周辺は週末に混雑

事前にチェックしたいこと

  • アクアラインが使えない場合の代替ルートや所要時間を把握
  • 週末利用時は料金の変動を確認
  • 商業施設近くに住む場合は渋滞リスクも考慮

生活 -自家用車の必要性とガス事情-

木更津での暮らしは、自家用車が日常の移動手段として欠かせません。

鉄道やバス中心の生活に慣れている方は、ライフスタイルが大きく変わる可能性があります。

地方では家族で1台ではなく、1人1台というケースも珍しくありません。

住居費は抑えられても、車の維持費は確実に必要になるため、生活コストとして見込んでおきましょう。

ガスについては、中心市街地では都市ガスが利用できますが、JR久留里線・東清川駅周辺から東側では供給されていない地域もあります。

プロパンガスは都市ガスより割高になりやすいため、都市ガスを希望する場合は供給エリアを事前に確認しておくと安心です。

移住前に知っておきたいポイント

  • 日常生活は自家用車が基本
  • 1人1台の車所有も一般的
  • 市の東側には都市ガス未供給エリアがある

事前にチェックしたいこと

  • 複数台駐車できる物件を探す
  • 車の維持費を生活費に組み込む
  • 都市ガス希望なら供給エリアを確認

まとめ

木更津市は、東京湾に面した温暖な気候と、都心へ気軽に出かけられるアクセスの良さをあわせ持つ魅力的なまちです。

ビルが立ち並ぶ大都市を離れ、海のそばで自然を感じながら、家族でゆったりとした暮らしを楽しみたい方にはぴったりの環境といえます。

この記事を読んで木更津市に魅力を感じたり、少しでも興味がわいたなら、移住先の候補としてぜひ検討してみてください。

※この記事は2026年2月時点での情報をまとめています。

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流山市への移住はどう?暮らし・子育て・住まい・移住支援を解説 https://chukodate.chintaistyle.jp/article/country-nagareyama-city/ Tue, 24 Feb 2026 06:28:10 +0000 https://chukodate.chintaistyle.jp/article/?p=4165 千葉県流山市は、都心から約25kmというアクセスの良さを持ちながら、「都心から一番近い森のまち」と呼ばれるほど自然が豊かなエリアです。 ベッドタウンとして人気が高く、落ち着いた環境で子育てをしたいご家庭にも親しまれていま

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千葉県流山市は、都心から約25kmというアクセスの良さを持ちながら、「都心から一番近い森のまち」と呼ばれるほど自然が豊かなエリアです。

ベッドタウンとして人気が高く、落ち着いた環境で子育てをしたいご家庭にも親しまれています。

JR・東武鉄道・つくばエクスプレスなど複数の路線が利用でき、通勤はもちろん、休日のおでかけにも便利な点も魅力のひとつ。

こうした暮らしやすさから、移住を検討するファミリー層が増えている街でもあります。

この記事では、流山市の特徴や暮らしのポイントをさまざまな角度から紹介し、移住を考える際に知っておくと役立つ情報をまとめました。

「流山市ってどんなところ?」という疑問を解消するヒントとして、ぜひ参考にしてみてください。

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住まいの紹介サービスについて

流山市はどんなところ?

流山おおたかの森 S・C

千葉県流山市は、県北西部に位置し、約21万5,000人が暮らす街です。

東側は柏市、西側は江戸川を挟んで埼玉県三郷市などと隣り合い、落ち着いた雰囲気の中にも便利さがそろっています。

都心への距離も近く、JR武蔵野線・常磐線、流鉄流山線、東武アーバンパークライン(東武野田線)に加え、2005年にはつくばエクスプレスが開業しました。

その他民間路線バスなど充実した公共交通網となっています。

特につくばエクスプレスの「流山おおたかの森駅」から秋葉原駅までは約25分。

東京の中心部へスムーズに行けるため、通勤やおでかけがぐっと楽になります。

駅周辺は開発が進み都会的なにぎわいがありますが、一歩離れると緑豊かな街並みや、利根運河沿いの桜、流山本町に残る歴史ある景観など、多彩な表情を楽しめるのも流山市ならではです。

さらに、街並みだけでなく子育て支援策も手厚く整備されており、市民の定住志向率は83%と首都圏でもトップクラス。

安心して長く暮らせる環境が整っています。

流山市が移住先に選ばれる理由

諏訪神社

流山市では、市民アンケートで87.3%が「住み心地がよい」、さらに91.2%が「住み続けたい」と答えており、多くの人が魅力を感じながら暮らしていることがわかります。

その理由のひとつが、首都圏各地へのアクセスの良さです。

つくばエクスプレスなら秋葉原方面へ、JR武蔵野線なら船橋・幕張方面へ、東武アーバンパークラインなら春日部・大宮・さいたま新都心方面へと、30分〜1時間ほどで移動できます。

通勤やおでかけの選択肢が広がる便利さは、ファミリーにとって大きな魅力です。

さらに、流山市には300を超える公園があり、街全体に緑があふれています。

これは、つくばエクスプレス沿線の開発で減った緑を住宅地の緑化で補い、街全体でつないでいく「流山グリーンチェーン戦略」によるもの。

個々の住宅の緑が連なり、街全体の環境価値を高めるという考え方で進められてきました。

こうした取り組みが実を結び、「都心から一番近い森のまち」としてPRされるほど、自然と都市のバランスが取れた環境が整っています。

加えて、子育て支援策も充実しており、これらのさまざまな要素が組み合わさることで、流山市は市民にとって住み続けたくなる街であり、移住先としてもファミリー層から高い支持を集めています。

ファミリーにうれしい子育て・教育環境

流山市には若いファミリーが多く暮らしており、子育て世帯にうれしい施設やサービスがしっかりそろっています。

なかでも、つくばエクスプレス「流山おおたかの森駅」に直結する大型ショッピングモール「流山おおたかの森S・C」は、駅周辺に広がる複数の商業棟からなる人気スポットです。

スーパーや映画館、さまざまな専門店に加え、子どもがのびのび遊べる屋内遊戯施設もあり、親子で一日楽しめる場所として親しまれています。

また、流山市の子育て支援策の中でも代表的なのが「送迎保育ステーション」です。

自宅から通いたい保育園が遠かったり、共働きで送り迎えが難しい家庭に向けて、駅前のステーションから保育園までバスで送迎してくれる仕組みです。

ステーションは「流山おおたかの森駅」と「南流山駅」の2か所に設置されており、都心へ通勤する共働き世帯などにとって心強いサポートとなっています。

仕事・働き方から見る流山市の特徴

流山市には、Amazonをはじめとした大規模な物流拠点や、江戸時代から白みりんの生産で発展してきた歴史を背景に、キッコーマンなどのみりん製造工場が立地しています。

農業も盛んで、ネギ・ほうれん草・えだまめといった野菜から、梨やぶどうなどのフルーツまで幅広く栽培されています。

街の中に工業・物流・農業がほどよく共存しているのも特徴です。

働き方に目を向けると、都心へのアクセスが良いことから、市内ではなく神田・秋葉原・浅草方面、あるいは船橋方面などへ通勤する人も多いでしょう。

日常の買い物は、つくばエクスプレス沿線を中心にスーパーが多く、生活しやすい環境が整っています。

都内で買い物を済ませるケースもありますし、通勤・通学先によって住むエリアの選び方が変わることもあるでしょう。

また、住まいを選ぶ際には、自家用車を持つかどうかも大切なポイントになります。

生活スタイルに合わせて、無理のない暮らし方を考えていきたいところです。

移住するならどんな物件がある?

では、流山市に移住する場合の住まいの事情についても確認してみましょう。

まずは、中古住宅の相場からです。

間取り 価格
1LDK・2K・2DK
2LDK・3K・3DK 約5,226万円
3LDK・4K~ 約4,290万円

ほとんどの物件は3LDK以上のゆったりした間取りが多い傾向です。

都心にも近く、人気のエリアなので、価格の相場は千葉県内でも高い部類に入ります。

つくばエクスプレス沿線の東京都足立区と比較すると物件数や価格相場では、流山市の方が数が少なかったり、相価格が高い場合もあります。

その代わり、駐車場がある割合でいえば流山市の方が多いので、自家用車を保有をして近隣の観光地やレジャーに気軽にお出かけしたいと考えているなら、流山市は足立区よりも適したエリアだといえます。

それでは、戸建ての賃貸も確認してみましょう。

間取り 家賃
1LDK・2K・2DK 約9.0万円
2LDK・3K・3DK 約9.9万円
3LDK・4K~ 約16.4万円

物件は、2LDK以下の間取りはやや限定的ですが、それ以上の広さであれば選択肢は多いといえます。

また、大部分の割合で駐車場があるので、自家用車を持っていたり、これから持つファミリー層でも安心です。

ただし、家族にペットがいる場合は、ペット相談ができる戸建て賃貸がある程度限定されますので、この点は注意が必要です。

流山市の移住支援制度

利根運河・ふれあい橋

流山市では人口が増え続けていることもあり、移住そのものを直接支援する制度はありませんが、知っておくと心強い“間接的なサポート”がいくつか用意されています。

まず、小さなお子さんがいるご家庭に役立つのが「家庭児童相談室」です。

18歳未満の子どもに関する悩みを気軽に相談できる窓口で、来室相談と電話相談のどちらにも対応しています。

移住して間もない時期は、同じ境遇の友人や知り合いがまだ少ないことも多いため、こうした相談先があるのは安心につながります。

住まいに関するサポートも見逃せません。

住宅を購入する際、築年数によっては耐震性が気になることがあるかと思います。

流山市では、木造住宅の耐震診断の費用を一部補助したり、問題が見つかった場合にも改修費の一部を補助してくれる制度があります。

「耐震性が心配」「改修費がどれくらいかかるのか不安」といった場合には、ぜひチェックしておきたい制度です。

安心して暮らせる住まいづくりを後押ししてくれる、頼もしい支援と言えるでしょう。

▼ 詳しくはこちら
木造住宅耐震改修助成事業|流山市

移住で失敗や後悔をしないためのチェックポイント

移住を考えるうえで、流山市について事前に知っておくと安心できるポイントはいくつかあります。

ここでは、自然災害・交通・生活環境の3つの視点からわかりやすくまとめました。

自然災害 -各種ハザードマップの公開-

流山市は内陸にあるため、地震による津波の心配はほとんどありません。

ただし、江戸川沿いを中心に地震時の液状化や、洪水による浸水といったリスクは想定されています。

市のWEBサイトでは、洪水ハザードマップ・内水(大雨による冠水)ハザードマップ・液状化の可能性がある地域の資料などが公開されており、住まい選びの参考にできます。

また、谷や沢を埋め立てた土地など、大規模盛土造成地の情報も防災意識向上のために公開されています。

大きな崩落の可能性は低いとされていますが、念のため確認しておくと安心です。

移住前に知っておきたいポイント

  • 津波の心配は少ないが、液状化や河川氾濫のリスクはある
  • 各種ハザードマップが市のWEBサイトで公開されている
  • 大規模盛土造成地の情報も確認できる

事前にチェックしたいこと

  • 浸水・冠水などのリスクがあるエリアを把握して住まい探しに活かす
  • リスクがある地域に住む場合は、家族で対策を話し合っておく

▼ 詳しくはこちら
防災|流山市

交通 -通勤列車の混雑・道路渋滞-

東京方面への通勤やお出かけで利用されることも多いつくばエクスプレスは、朝の通勤時間帯に混雑しやすいことで知られています。

公式サイトでもオフピーク利用が呼びかけられているため、フレックスタイムなど柔軟な働き方ができる場合は検討してみると良いでしょう。

また、道路事情では、江戸川を渡って埼玉県三郷市へ向かう流山橋周辺が渋滞しやすいポイントです。

近年、北側に有料道路が整備され、以前よりは改善されているものの、時間帯によっては混雑が続くこともあります。

移住前に知っておきたいポイント

  • つくばエクスプレスは朝の時間帯に混雑しやすい
  • つくばエクスプレスがオフピーク利用を推奨している
  • 流山橋周辺は渋滞が起きやすい

事前にチェックしたいこと

  • 出勤時間を調整できるならオフピーク利用を検討する
  • 渋滞しやすい道路の状況を事前に確認しておく

▼ 詳しくはこちら
朝ラッシュ時間帯の混雑状況 | その他のご案内 | つくばエクスプレス(TSUKUBA EXPRESS)

生活・教育 -家賃の高さとマンモス校-

流山市は人気のベッドタウンとして人口が増え続けており、家賃や住宅価格が千葉県内でも高めの傾向があります。

中古住宅や戸建て賃貸の価格は県内トップクラスで、千葉市の多くの区よりも高い水準です。

また、つくばエクスプレス沿線の開発が進み、子育て世帯が多く流入したことで、小学校のマンモス化が進んでいます。

児童数が1,000人を超える学校が複数あり、日本最大規模の小学校も存在します。

そのため、35人学級が実現できず40人学級になったり、教室不足を補うためにさまざまな工夫が行われている状況です。

移住前に知っておきたいポイント

  • 子育て世帯が増え続けている
  • 家賃・住宅価格が高め
  • 児童数1,000人超のマンモス校が複数ある

事前にチェックしたいこと

  • 現在より住居コストが上がる可能性を想定する
  • マンモス校のメリット・デメリットを踏まえて住む場所や通学先を検討する

まとめ

流山市は、浅草・秋葉原・大宮・春日部・船橋など、首都圏のさまざまなエリアへスムーズにアクセスでき、さらに豊かな自然も楽しめる人気の移住先です。

活気があり将来性のある街で子どもを育てたい方や、ビルが立ち並ぶ都会から少し離れて、ほどよく自然を感じられる環境で暮らしたい方にぴったりの場所と言えます。

この記事を参考にしながら、流山市での新しい暮らしをイメージしてみてください。

※この記事は2026年2月時点での情報をまとめています。

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館山市への移住はどう?暮らし・子育て・住まい・移住支援を解説 https://chukodate.chintaistyle.jp/article/country-tateyama-city/ Thu, 19 Feb 2026 02:11:51 +0000 https://chukodate.chintaistyle.jp/article/?p=4153 千葉県館山市は、房総半島の南端に広がる、あたたかな気候と四季折々の花に彩られた街です。 34.3キロもの海岸線をもち、スキューバダイビングをはじめとしたマリンスポーツや夏の海水浴が楽しめるほか、サンゴやウミホタルなど貴重

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千葉県館山市は、房総半島の南端に広がる、あたたかな気候と四季折々の花に彩られた街です。

34.3キロもの海岸線をもち、スキューバダイビングをはじめとしたマリンスポーツや夏の海水浴が楽しめるほか、サンゴやウミホタルなど貴重な海の生きものが暮らす場所としても知られています。

自然の魅力がぎゅっと詰まった、人気の移住先です。

そんな館山市への移住を考えると、「どんな街なんだろう」「暮らしやすさはどうかな」と気になることも多いですよね。

この記事では、館山での新しい暮らしをよりイメージしやすくなるよう、街の特徴や魅力をさまざまな角度から紹介していきます。

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住まいの紹介サービスについて

館山市はどんなところ?

館山城・城山公園

館山市は、約4万2,000人が暮らすほどよい規模のまちで、千葉市からは直線距離でおよそ70km、東京の中心部からも100km圏内にあります。

都市部との距離感がちょうどよく、自然と便利さのバランスがとれたエリアです。

市内には、戦国大名・里見氏ゆかりの館山城があり、曲亭馬琴の『南総里見八犬伝』にまつわる資料も展示されています。

街のあちこちに里見氏や八犬伝に関連するスポットが点在していて、歴史ロマンを感じられるのも魅力です。

さらに、館山湾(鏡ヶ浦)に浮かぶ沖ノ島は、歩いて渡れる無人島として人気の観光地。

周辺は房総半島南部でも有名なダイビングスポットで、マリンレジャーや海水浴を楽しむ人たちでにぎわいます。

温暖な気候をいかした「花のまち館山」としても知られ、ポピー・ひまわり・コスモスなど、四季を彩る7つのイメージフラワーを定めてPRしています。

季節ごとに違った景色が楽しめるのも、家族で暮らすうえでうれしいポイントです。

交通面では、車を使えば東京・横浜方面へは約80分、千葉へは約70分とアクセスも良好。

大都市圏へ気軽にお出かけできる距離感で、休日の楽しみ方も広がります。

館山市が移住先に選ばれる理由

崖観音(大福寺)

移住先として館山市が選ばれているのは、あたたかな気候や海・山に囲まれた豊かな自然環境、そして車で少し走れば千葉や東京・横浜といった大都市にも出かけられる便利な立地がそろっているからといえます。

リモートワークや二拠点生活をしながら、休日にはダイビングや釣り、キャンプ、バーベキュー、ゴルフなどのアウトドアを満喫したり、自宅の庭でちょっとした家庭菜園に挑戦したりと、都会ではなかなか叶わない暮らし方が実現しやすい環境です。

日々の生活面では、医療体制が充実している点も大きな安心材料です。

日本医師会の地域医療情報システムによると、館山市の人口10万人あたりの医療施設数は全国平均を上回っています。

街のクリニックから病院まで幅広くそろい、産婦人科や耳鼻咽喉科といった比較的少ない地域もある診療科が、すべて全国平均以上というのは心強いポイントです。

万一のケガや病気の際にも頼れる環境が整っています。

さらに、移住支援金制度に加え、民間賃貸住宅を利用する子育て世帯への家賃補助など、新生活をサポートする制度も充実。

こうした支援策が、館山市が移住先として選ばれる理由のひとつになっています。

ファミリーにうれしい子育て・教育環境

館山市は海沿いの立地をいかし、キャンプ場がとても充実しています。

なかでも「RECAMP館山」は平砂浦海岸のすぐ目の前にあり、ヤシの木が並ぶ南国ムードたっぷりの人気スポットです。

炊事場やシャワー、トイレに加えて屋内キッズスペースも整っているので、キャンプ初心者の家族でも安心して楽しめます。

教育面では、沖ノ島の美しい海を活かした自然体験プログラムが行われており、地元NPO法人の協力でシュノーケリングや海釣りなどを体験できます。

また、館山市在住のタレントで魚類学者の“さかなクン”が小学生に特別授業を行うこともあり、海や魚に親しめるユニークな学びの機会が豊富です。

さらに、千葉県内でもまだ数が少ない、不登校の小中学生の特性に合わせた時間割や指導を行う小中一貫校「学びの多様化学校」の開校が2027年に予定されています。

多様な子どもたちが自分らしく学べる環境づくりにも力を入れている点は、子育て世帯にとって心強い取り組みといえます。

仕事・働き方から見る館山市の特徴

館山市は、東京・横浜・千葉といった大都市圏から比較的アクセスしやすい距離にあるため、マリンレジャーやいちご狩りなど、「海」と「食」を中心とした観光業が大きな産業になっています。

こうした地域ならではの産業に興味があれば、移住後の仕事探しのヒントにもつながります。

働き方の面でも、月に数回だけ都心の会社へ出社し、それ以外は館山でリモートワークをする、といった柔軟な働き方も十分可能です。

自然に囲まれた環境で、無理のないワークスタイルを選べるのは魅力的です。

一方、日常の買い物環境については、スーパーやホームセンターなどの生活に必要なお店が、市役所や館山駅がある北部の中心市街地に集まっています。

南部エリアは店舗が限られるため、生活の利便性を重視するなら、北部の中心市街地周辺で住まいを探すと安心して暮らせるでしょう。

移住するならどんな物件がある?

それでは、館山市での住まいについて、相場や特徴などを確認してみましょう。

まずは、中古住宅からです。

間取り 価格
1LDK・2K・2DK
2LDK・3K・3DK 約1,000万円
3LDK・4K~ 約2,139万円

物件は3LDK以上の広い間取りの中古住宅が中心で、それよりもコンパクトな間取りの住宅はごく限られているようです。

価格の相場については、たとえば3LDK以上の間取りの場合、東京に隣接する千葉県北西部の船橋市・千葉市・流山市・市川市・松戸市などは平均価格が3,000万円以上になる傾向が多くあります。

それらと比べると、館山市の平均価格の相場は2,139万円とかなり割安であることがわかります。

では、戸建ての賃貸住宅も確認してみましょう。

間取り 家賃
1LDK・2K・2DK 約5.6万円
2LDK・3K・3DK 約6.1万円
3LDK・4K~ 約8.0万円

戸建ての賃貸住宅は、3LDK以上の広い間取りはやや少な目ですが、それでもどの間取りもバランスよく揃っています。

大半の住宅が駐車場付きで、さらに、2台以上駐車できる物件数もしっかり揃っていますので、館山への移住で新たに自家用車を所有する方も安心です。

ただし、保有する車種にも関係しますので、駐車スペースの広さなどはよく確認して置くと良いでしょう。

館山市の移住支援制度

館山夕日桟橋

館山市への移住を考えるうえで、地元が用意している支援策も気になるところです。

まず、「館山市UIJターンによる起業・就業者創出事業移住支援金」があります。

単身で移住する場合は60万円、2人以上の世帯なら100万円が支給され、さらに18歳未満の子どもがいる場合は加算も受けられる制度です。

また、「館山市移住定住促進助成金交付制度」では、民間賃貸住宅に転入した子育て世帯を対象に、月最大20,000円まで家賃を補助してくれます。

新しい生活を始める際の負担が少し軽くなるのはうれしいポイントです。

さらに、移住相談については、地元NPO法人のスタッフが丁寧にサポートしてくれます。

移住前の不安や疑問はもちろん、移住後のちょっとした困りごとにも対応してくれるので、心強い味方になってくれます。

館山での暮らしをより安心してスタートできるよう、こうした支援策を上手に活用してみると良いでしょう。

▼ 詳しくはこちら
移住・定住・UIJターン | 館山市役所

移住で失敗や後悔をしないためのチェックポイント

では、館山市へ移住する際に知っておきたいポイントを、自然・交通・生活の3つの視点から整理してみましょう。

自然・災害 -雨・強風・津波のリスク-

館山市を含む房総半島南部は、千葉県北部に比べて降水量が多い地域です。

年間降水量は北部が1,400〜1,600mmほどなのに対し、館山市では多い年で2,000mmに達することもあります。

また、風が強い地域としても知られており、県内で最も風が強い銚子に次いで、千葉・成田・勝浦と並ぶほど強風の日が多いのが特徴です。

さらに、海に面しているため津波リスクも無視できません。

過去の大きな地震では、5メートルを超える津波が観測された記録も残っています。

市のWEBサイトでは防災情報やハザードマップが公開されているので、移住先の地域がどのような災害リスクを持つのか、事前に確認しておくと安心です。

移住前に知っておきたいポイント

  • 房総半島南部は降水量が多い
  • 県内でも強風が多い地域
  • 津波リスクがあり、歴史的には5m超の津波記録もある

事前にチェックしたいこと

  • 過去の大雨による被害状況を調べておく
  • 住宅の風による破損リスクがあれば補修を検討
  • 防災マップで津波・浸水などの想定リスクを確認

▼ 詳しくはこちら
千葉県の気象特性 | 銚子地方気象台

交通 -東京方面への移動-

東京方面へ出かける際、車以外の手段なら高速バス「房総なのはな号」が便利です。

1時間に1~2本ほど運行されており、乗り換えも不要。

鉄道より早く着くこともあります。

一方、鉄道はJR内房線の本数が少なく、館山駅からの普通列車は1時間に1〜2本程度。

土休日に運行される臨時特急「新宿さざなみ」もありますが、本数はかなり限られています。

移住前に知っておきたいポイント

  • 東京方面へは高速バスが便利で本数も多い
  • 鉄道は本数が少なく、特急も限定的

事前にチェックしたいこと

  • 高速バスは時期によって料金が変わるため、事前に運賃を確認
  • 鉄道利用の場合は時刻表をよく確認しておく

生活 -隣町との関係・ガスの利用-

館山市の隣にある南房総市は、館山をぐるりと囲むような位置関係にあり、買い物や医療機関など生活圏が一体化しています。

大型ショッピングモールや家電量販店、ホームセンター、病院などは南房総市の住民も多く利用しています。

南房総市は産婦人科や耳鼻咽喉科といったクリニックが少ないため、館山市の医療機関に患者が集まることも珍しくありません。

また、ガスの種類にも注意が必要です。

都市ガスが使えるのは中心市街地の一部に限られ、それ以外の南部・南西部ではプロパンガスが主流です。

プロパンガスは都市ガスより料金が高めなので、光熱費の見込みを立てておくと安心です。

移住前に知っておきたいポイント

  • 買い物や医療は南房総市と生活圏が一体
  • 館山のクリニックに隣町の患者が来ることも多い
  • 都市ガス対応エリアは中心市街地の一部のみ

事前にチェックしたいこと

  • 館山市・南房総市の医療機関を事前に確認
  • 診療科が少ない医療機関は混雑を想定
  • 都市ガスを希望する場合は対応エリアを確認して住まい探しをする

まとめ

千葉県館山市は、海に寄り添うように広がる自然豊かなまちです。

沖ノ島でのシュノーケリングやダイビング、キャンプなど、思いきりアウトドアを楽しみたい方にはぴったり。

また、大都市のにぎわいから少し離れ、海の見える環境で子育てをしたいというファミリーにも、館山は魅力的な移住先といえます。

この記事を参考に、館山での新しい暮らしをぜひイメージしてみてください。

▼ 千葉県への移住に興味がある方はコチラもおすすめ!
千葉県への移住!支援制度や住まい・お仕事など気になるポイント総まとめ!

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秦野市への移住はどう?暮らし・子育て・住まい・移住支援を解説 https://chukodate.chintaistyle.jp/article/country-hadano-city/ Wed, 21 Jan 2026 05:29:19 +0000 https://chukodate.chintaistyle.jp/article/?p=4129 神奈川県秦野市は、新宿や横浜から約1時間でアクセスできる、県内で唯一の盆地に広がる街です。 北には丹沢山地、南には渋沢丘陵が東西に続き、豊かな自然に包まれています。 富士山や丹沢山を望むこの環境に魅力を感じ、移住を考え始

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神奈川県秦野市は、新宿や横浜から約1時間でアクセスできる、県内で唯一の盆地に広がる街です。

北には丹沢山地、南には渋沢丘陵が東西に続き、豊かな自然に包まれています。

富士山や丹沢山を望むこの環境に魅力を感じ、移住を考え始めた方の中には、「秦野はどんな街なんだろう」「住まいの相場はどれくらいかな」など、気になることも多いかもしれません。

そこでこの記事では、秦野市への移住に役立つ情報を、さまざまな角度からわかりやすくまとめました。

秦野での新しい暮らしを思い描く際のヒントとして、ぜひ参考にしてみてください。

\ 秦野市の中古物件を探したい /

住まいの紹介サービスについて

秦野市はどんなところ?

秦野戸川公園のチューリップ花壇

神奈川県秦野市は、県の中央部からやや西寄りにあり、小田原市の北東に位置する人口約15万9,000人の街です。

市の地下には山々からの清らかな水が蓄えられ、まるで天然の水がめのような地形になっています。

その豊かな湧水は「秦野盆地湧水群」として環境省の全国名水百選にも選ばれています。

交通アクセスも便利で、小田急小田原線の秦野駅からロマンスカーを利用すれば新宿まで約1時間。

横浜方面へも乗り換えなどでおよそ1時間と、通勤やお出かけに無理のない距離です。

かつて秦野は日本有数のたばこの産地として知られていましたが、昭和59年(1984年)に栽培は終了しました。

ただ、その歴史を受け継ぐ「秦野たばこ祭り」は今も毎年9月に開催され、多くの人でにぎわいます。

また、たばこの裏作として育てられていたそばは「丹沢そば」として名産となり、現在も地元の味として親しまれています。

秦野市が移住先に選ばれる理由

秦野戸川公園

秦野市の魅力は、丹沢山系などの山々に囲まれた豊かな自然環境と、小田急小田原線や東名・新東名高速道路などを利用できる便利な交通アクセスにあります。

中でも注目したいのが、水道料金の安さです。

横浜市などと比べてもかなり割安で、家計にやさしい点は移住を考えるご家庭にとって大きな魅力と言えます。

その理由は、地下水を主な水源としているため水質が非常に良く、浄水施設が少なくて済むことに加え、山の地形を生かした自然流下方式で配水しているため、配水ポンプの設備がほとんど必要ないからです。

きれいでおいしい水に恵まれ、自然の中でのびのび子育てができる環境は、ファミリー層にとって理想的な移住先といえるでしょう。

さらに、お試し住宅の提供や住宅取得の助成金など、移住をサポートする制度も整っており、新しい暮らしを始めやすい点も嬉しいポイントです。

ファミリーにうれしい子育て・教育環境

秦野市には、親子でのびのび遊べるスポットがたくさんあります。

中でも「神奈川県立秦野戸川公園」は、広さ36.1haを誇る人気の都市公園です。

丹沢の山々から流れる水無川(みずなしがわ)が園内を横切り、ランドマークの「風の吊り橋」を中心に、バーベキュー場や多目的グラウンド、自然観察の森、コンビネーション遊具など、家族で楽しめる施設が充実しています。

春にはソメイヨシノやチューリップ、夏にはアジサイやヒマワリが咲き、季節ごとに違った景色が楽しめるのも魅力です。

また、秦野市では教育面の取り組みも進んでおり、市内の小中学校では「省エネ教育プログラム」を実施しています。

東京ガスと連携し、家庭でのCO2削減につながる行動を促すことを目的とした学習プログラムで、子どもたちが地球環境や省エネについて自然と意識を高められる内容になっています。

こうした環境や教育の取り組みは、子育て世帯にとって心強いポイントと言えるでしょう。

仕事・働き方から見る秦野市の特徴

秦野市の産業で特徴的なのは、第2次産業の割合が他の自治体より高い点です。

市内で働く人のうち約30%が第2次産業に従事しており、全国平均の23〜24%と比べても多くなっています。

市内には島津製作所や日立製作所といった大手企業をはじめ、中小規模の工場や事業所も数多く進出しています。

地元で仕事を探す際は、こうした製造関連の業種を中心にチェックすると見つけやすいでしょう。

また、市街地は市の中央を流れる水無川を挟んで広がっており、特に小田急秦野駅や秦野市役所周辺の中心エリアには、国道246号線や「はだの桜みち」(県道62号線)沿いに飲食店や商業施設が立ち並んでいます。

日々の買い物や外食のしやすさを考えると、これら主要道路の近くで住まいを探すのも便利でおすすめです。

移住するならどんな物件がある?

それでは、秦野市でお住まいを探す場合、住まいはどんな特徴や相場になっているか、中古住宅と戸建て賃貸の状況をチェックしてみましょう。

まずは、中古住宅の相場からです。

間取り 価格
1LDK・2K・2DK
2LDK・3K・3DK 約1,729万円
3LDK・4K~ 約2,389万円

間取りはほとんどが3LDK以上の中古住宅が中心で、3DK以下はわずかとなっています。

築年数20年以内の家が半数近くあり、比較的新しくて、ゆったりした間取りの中古住宅が充実しています。

また、ほとんどの物件が駐車場付きになっていますので、移住で新たに車を利用する方にも安心できるポイントです。

それでは、戸建て賃貸の状況もチェックしてみましょう。

間取り 家賃
1LDK・2K・2DK 約5.3万円
2LDK・3K・3DK 約7.4万円
3LDK・4K~ 約12.1万円

2DK以下のコンパクトな家はやや少な目ですが、それでもすべての間取りで多くの選択肢があります。

物件は2階建て以上が多くを占めていて、平屋は少し限定的です。

平屋を希望される方はこまめに物件情報を確認する必要があるかもしれません。

秦野市の移住支援制度

はだの歴史博物館(旧 秦野市立桜土手古墳展示館)

秦野市では、移住を考える人に向けたサポートがとても充実しています。

まず、お試し移住ができる住宅として「TANZAWA LIFE」と「miraie」の2タイプを用意しています。

「TANZAWA LIFE」は、山あいに建つ2階建てのログハウス。

子どもが思いきり遊べる広い庭や、青空の下で食事が楽しめるテラスがあり、秦野の街並みから海まで見渡せる眺望も魅力です。

自然に囲まれた環境で、ゆったりとしたスローライフを体験できます。

一方の「miraie」は、市街地にある6階建ての定住化促進住宅。

建物内には子育て支援センターやコワーキングスペースが整っており、生活と仕事の両方をサポートしてくれます。

すぐ近くにはテニスコートや野球場、バラ園、図書館などがそろう秦野市カルチャーパークもあり、家族で楽しめる環境が広がっています。

どちらの施設も、利用料は10,000円(最大6泊7日)と気軽に利用しやすい価格です。

さらに、市外から転入する若い世帯を対象に、住宅取得費の一部を補助する「はだのOMOTANライフ応援事業」も実施しており、条件に応じて最大60万円まで助成されます。

このように、体験移住から住宅取得のサポートまで、秦野市は新しい暮らしを始めたい人をしっかり後押ししてくれます。

▼ 詳しくはこちら
秦野市へ移住・定住をお考えの方へ | 秦野市役所

移住で失敗や後悔をしないためのチェックポイント

秦野市に移住を決めるにあたり、事前に注意しておきたいことなどはあるのでしょうか?

いくつかの視点から紹介していきます。

自然 -河川の内水浸水と野生動物の被害-

秦野市には水無川のほか、金目川や葛葉川などいくつもの河川が流れています。

大雨の際には雨水が河川へ排水しきれず、マンホールからあふれ出て浸水被害につながる可能性もあります。

市では、こうした内水浸水の想定区域図を作成しているため、各種ハザードマップとあわせて確認しておくと安心です。

また、山あいの地域では野生のサルが住宅街に現れることがあり、農作物を荒らしたり家屋に侵入したりする被害が報告されています。

小さな子どもがいる家庭では、襲われるリスクにも注意が必要です。

住まい探しの際には、こうした点も踏まえてエリアを検討するとよいでしょう。

移住前に知っておきたいポイント

  • 市内には複数の河川が流れていて、大雨時に内水浸水を起こす可能性もある
  • 野生のサルが住民や農作物に被害を及ぼす恐れがある

事前にチェックしたいこと

  • ハザードマップと内水浸水想定区域図を確認しておく
  • 野生動物について対策を確認して家族で共有する
  • サルなどが出没しやすい地域を避けて住まいを検討する

▼ 詳しくはこちら
ニホンザル情報 – 秦野市役所

交通 -山梨・湘南方面へのアクセス-

秦野市の北側には、丹沢山・姪ヶ岳・塔ノ岳といった標高1,400m級の山々が連なり、鉄道や道路が通っていません。

そのため山梨方面へ向かう場合は、西側の御殿場市から山中湖・河口湖付近を通るルート、または東側の厚木市から相模湖付近を通るルートと、大きく迂回する必要があります。

どちらも車で約2時間ほどかかるため、山梨方面へのアクセスはやや不便といえます。

一方で、小田急小田原線が通っているため、小田原・東京方面への移動はスムーズです。

ただし南北方向の鉄道路線がないため、平塚・茅ヶ崎・大磯・江ノ島といった湘南エリアへ鉄道で向かう場合は、小田原や厚木を経由する大回りになります。

湘南方面へは車での移動が現実的でしょう。

また、市内を走る主要道路・国道246号線は渋滞が発生しやすいことでも知られています。

移住前に知っておきたいポイント

  • 北側の山梨方面へは大回りの道路ルートになる
  • 南東の湘南方面へは鉄道アクセスが不便で、車移動が中心になる
  • 市内の国道246号線は渋滞しやすい

事前にチェックしたいこと

  • 南北方向の移動も考え、自家用車の利用を前提にしておく
  • 渋滞しやすい道路を把握し、通勤・通学ルートや所要時間をイメージしておく

生活 -医療機関の環境とレジャー施設-

日本医師会が公開している地域医療データによると、秦野市の医療機関は人口10万人あたりの施設数で、病院・診療所・クリニックともに全国平均を下回っています。

とくに産婦人科や耳鼻咽喉科などは、市内でも数か所に限られており、総合病院を含めても選択肢が多くありません。

いざというときに備えて、市外の医療機関もあらかじめ確認しておくと安心です。

また、秦野市は日常の買い物に便利な施設はそろっているものの、水族館・動物園・遊園地・映画館といった大きなレジャー施設は市内にありません。

そうした場所に、家族で出かける際には、小田原市・厚木市・平塚市など近隣エリアまで足を延ばす必要があります。

移住前に知っておきたいポイント

  • 医療機関の数は全国平均より少なめ
  • 一部の診療科は市内で受診できる場所が限られている
  • 水族館や映画館などの大型レジャー施設が市内にない

事前にチェックしたいこと

  • 移住予定エリア周辺の医療機関を確認しておく
  • 産婦人科など必要な診療科は市外も含めて候補を把握しておく
  • 家族で利用しやすい最寄りのレジャー施設を調べておく

まとめ

秦野市は、丹沢山系や富士山の雄大な景色に囲まれ、きれいな湧き水にも恵まれた自然豊かな街です。

少し足を延ばせば横浜や新宿へも行きやすく、都市へのアクセスの良さも魅力のひとつ。

のびのびとした環境で暮らしたい、自然の中で子育てをしたいというご家庭には、まさに理想的な移住先といえるでしょう。

この記事の内容を参考に、秦野市での新しい暮らしを思い描いてみてください。

※この記事は2026年1月時点での情報をまとめています。

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横須賀市への移住はどう?暮らし・子育て・住まい・移住支援を解説 https://chukodate.chintaistyle.jp/article/country-yokosuka-city/ Mon, 19 Jan 2026 02:40:37 +0000 https://chukodate.chintaistyle.jp/article/?p=4119 神奈川県横須賀市は、幕末の黒船来航で知られる浦賀の港や、アメリカ海軍・海上自衛隊の基地がある“軍港の街”として親しまれています。 横浜や東京にもアクセスしやすい三浦半島の中央に位置しているため、移住先として気になっている

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神奈川県横須賀市は、幕末の黒船来航で知られる浦賀の港や、アメリカ海軍・海上自衛隊の基地がある“軍港の街”として親しまれています。

横浜や東京にもアクセスしやすい三浦半島の中央に位置しているため、移住先として気になっている方も多いのではないでしょうか。

「横須賀はどんな雰囲気の街なんだろう」「家賃の相場は?」「暮らすうえで知っておきたいことはある?」など、気になるポイントもいろいろ浮かんできますよね。

そこでこの記事では、横須賀市での暮らしをより具体的に思い描けるよう、街の特徴や生活情報をさまざまな角度からご紹介します。

\ 横須賀市の中古物件を探したい /

住まいの紹介サービスについて

横須賀市はどんなところ?

横須賀市・三笠公園

横須賀市は、人口約36万6,000人を抱える街です。

幕末の開国期から明治、そして昭和20年の終戦まで、国内有数の軍港都市として発展してきました。

終戦後は旧軍用地の多くが占領軍に接収されましたが、その後の返還に伴い、産業や教育、公共施設として活用されるようになり、街の姿も少しずつ変わっていきます。

現在も市内には海上自衛隊の横須賀基地やアメリカ海軍の施設が点在し、横須賀ならではの景観をつくり出しています。

交通面では、JR横須賀線の横須賀駅から鎌倉までは約20分、横浜へはおよそ50分。

三浦半島の東側を走る京急本線・横須賀中央駅を利用すれば、横浜まで約30分、品川へも約50分でアクセスできます。

こうした利便性の高さから、横浜方面へ通勤する人も多く、横須賀は“横浜のベッドタウン”としての一面も持っています。

横須賀市が移住先に選ばれる理由

長井海の手公園 ソレイユの丘

移住先としての横須賀市の魅力は、横浜や品川といった都心へ通いやすい距離だけではありません。

住まいにかかるコスト面では、とても大きなメリットがあります。

たとえば3LDK以上の中古住宅を購入する場合、2026年1月の相場では隣接する横浜市金沢区が平均約3,842万円なのに対し、横須賀市は平均約2,543万円と、その差は1,200万円以上。

賃貸の3LDK以上の戸建てでも、金沢区が家賃約16.07万円、横須賀市が家賃約13.23万円と、購入・賃貸どちらでも横須賀のほうがぐっと抑えられます。

さらに、軍港都市としての歴史や米軍基地があることから、街中には英語表記が多く、どこか異国情緒のある雰囲気も魅力のひとつ。

ファミリーでのんびり過ごせる公園も多く、自然を身近に感じながら暮らせる環境が整っています。

こうした住みやすさと個性がそろっていることが、横須賀市が移住先として選ばれている理由といえるでしょう。

ファミリーにうれしい子育て・教育環境

横須賀市には、子育てファミリーにうれしい環境がしっかり整っています。

中でも人気なのが「長井海の手公園 ソレイユの丘」。

季節ごとに咲く花や動物とのふれあい、充実した遊具や飲食エリア、大型アスレチック、ドッグラン、キャンプ場までそろっていて、1日では遊びきれないほどのエンターテインメントが詰まった公園です。

都心から車で約70分とアクセスしやすい場所にありながら、相模湾や伊豆大島、富士山を望む絶景も楽しめます。

さらに、米軍基地がある地域ならではの取り組みとして、市内の学校には外国人英語教員や外国語指導助手が配置され、子どもたちがネイティブの英語に触れられる機会が多いのも魅力です。

そのほか、プロ野球・横浜DeNAベイスターズやJリーグ・横浜Fマリノスの練習拠点があるため、子ども向けスポーツ教室や市民交流イベントなど、プロ選手と触れ合える機会も豊富にあります。

▼ 詳しくはこちら
[公式] 長井海の手公園 ソレイユの丘

仕事・働き方から見る横須賀市の特徴

横須賀市の産業を見てみると、サービス業を中心とした第3次産業が大きな割合を占めています。

一方で、住友重機械工業をはじめとする大規模工場もあり、第2次産業も一定の存在感があります。

さらに、市内には米軍基地があるため、基地内で働く人が5,000人以上いるのも特徴です。

ほかの地域ではあまり見られない職種や働き方に出会える可能性がある点は、横須賀ならではといえます。

市街地の分布にも特徴があり、三浦半島の東側には鉄道や道路が集まっているため、横浜方面へ通勤・通学する場合は東側で住まいを探すと便利です。

西側にも市街地はありますが、こちらは国道134号線が交通の中心。

南の三浦市や北の葉山町へ通う場合には、西側エリアが暮らしやすいでしょう。

移住するならどんな物件がある?

それでは、横須賀市での住宅はどんな相場になっているか、中古住宅と戸建て賃貸住宅の状況をそれぞれ確認してみましょう。

まずは、中古住宅の相場からです。

間取り 価格
1LDK・2K・2DK 約1,725万円
2LDK・3K・3DK 約1,575万円
3LDK・4K~ 約2,543万円

3LDK以上の広い間取りの中古住宅がほとんどを占めています。

それよりもコンパクトな間取りは少な目です。

築20年以内で、駅・バス停まで徒歩10分以内という比較的良い条件の住宅も多くあります。

また、高台や駐車場2台分など色んな条件に当てはまる物件も揃っているようですので、幅広い選択肢から住まい探しができるでしょう。

それでは、賃貸住宅はどうなっているでしょうか?

間取り 家賃
1LDK・2K・2DK 約6.5万円
2LDK・3K・3DK 約8.1万円
3LDK・4K~ 約13.2万円

3LDK以上の広い間取りの賃貸住宅が多いですが、他の間取りもそれなりにあるので選択肢は多くあります。

ペット相談可の物件も半数近くありますので、家族にペットがいる場合でも比較的安心して住まい探しができそうです。

横須賀市の移住支援制度

横須賀市・ドブ板通り

横須賀市では、移住を考えている方や実際に移住する方に向けて、街の魅力発信やサポートに力を入れています。

たとえば「Live in YOKOSUKA」というサイトでは、横須賀の魅力をわかりやすく紹介し、暮らしの雰囲気が伝わる動画や写真をたくさん掲載。

風景や日常の様子を移住者インタビューとともに紹介しているほか、市内の施設、幼稚園や児童クラブといった子育て関連施設、移住に役立つ支援制度など、知りたい情報がぎゅっとまとめられています。

どの地域に住むか、どんな暮らしができるのかをイメージするのにぴったりの内容です。

さらに、「“ちょうどいい”まち よこすか体感ツアー」という少人数制の体験ツアーも実施されており、実際に市内を巡りながら横須賀での暮らしを体感できます。

▼ 詳しくはこちら
Live in YOKOSUKA|横須賀市

移住で失敗や後悔をしないためのチェックポイント

横須賀市への移住を決めたとしても、事前に知っておきたいこと、注意したいことはないのでしょうか?

後から、予想外のことで困ったということがないように、チェックしておきましょう。

災害 -特徴的な地形による土砂災害のリスク-

横須賀市は比較的温暖で過ごしやすい気候ですが、「谷戸(やと)」と呼ばれる山間の谷や丘陵地、急斜面が多い地形が特徴です。

こうした場所に住宅が集まる「谷戸地域」では、大雨や台風、地震の際に土砂災害が発生する可能性があります。

実際に2014年6月には、梅雨の豪雨によって土砂災害が起きています。

住まいを選ぶ際は、土砂災害ハザードマップを必ず確認しておくと安心です。

また、海沿いの地域では高潮や大地震による津波のリスクもあるため、高潮・津波ハザードマップもチェックしておきましょう。

移住前に知っておきたいポイント

  • 谷戸と呼ばれる急斜面や山間の住宅地域がある
  • 谷戸地域は土砂災害のリスクがあり、実際に被害も発生している
  • 海沿いは高潮・津波のリスクがある

事前にチェックしたいこと

  • 各種ハザードマップを確認し、住まい選びの参考にする
  • 災害時の避難所を把握し、できれば近い場所の住まいを選ぶ

交通 -三浦半島の東西で異なるアクセス環境-

横須賀市は三浦半島の東側(東京湾)と西側(相模湾)の両方に面していますが、JRや京急、横浜横須賀道路などの交通網は東側に集中しています。

一方、西側は国道134号線が南北に走っているものの、公共交通は地域の路線バスが中心。

車の有無や通勤・通学先によって利便性が大きく変わるため、西側への移住を考える場合は移動手段をしっかり確認しておきましょう。

移住前に知っておきたいポイント

  • 公共交通は東側に集中している
  • 西側の公共交通は、路線バスが主な交通手段

事前にチェックしたいこと

  • 住む地域の公共交通の状況を確認する
  • 西側に住む場合は、自家用車の利用も視野に入れる

生活 -谷戸地域の暮らしや買い物環境-

谷戸地域には、車が入れない細い路地や階段を上った先に家があるケースも多く見られます。

高台ならではの眺望や静かな環境が魅力ですが、日常的に階段の昇り降りが必要になるため、高齢になると暮らしにくくなり、平地への移転などで空き家が増えているという課題もあります。

谷戸地域で車を使う場合は、家の近くまで車が入れるかどうかを必ず確認しましょう。

状況によっては軽自動車やバイクへの乗り換えが便利な場合もあります。

また、普段使いのスーパーは市の東側に多く、西側に住む場合は南隣の三浦市のスーパーのほうが近いこともあります。

買い物環境も事前にチェックしておくと安心です。

移住前に知っておきたいポイント

  • 谷戸地域には車が入れない細い路地や階段上の住宅が多い
  • 静かな環境や眺望の良さがある一方、日常の昇り降りは避けられない
  • 高齢化に伴い平地への移転などで空き家が増えている
  • 買い物施設は市の東側に集中している

事前にチェックしたいこと

  • 谷戸地域に住む場合は車の利用が可能か確認する
  • 必要に応じて軽自動車やバイクの利用を検討する
  • 西側に住む場合は三浦市の買い物環境も確認しておく

まとめ

横須賀市は横浜にも近く、幕末の開国期から軍港として発展し、アメリカとの関わりを通じて独自の魅力を育んできた街です。

都会の雰囲気から少し離れ、海の見える景色に囲まれながら、家族でゆったりと暮らしたい方にはぴったりの移住先といえます。

ぜひこの記事を参考に、横須賀での新しい暮らしを思い描いてみてください。

※この記事は2026年1月時点での情報をまとめています。

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